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プロフィール |
コメント数 |
47 |
性別 |
男性 |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
敬愛するマルクス兄弟の次男 (僕も次男です) にして、知る人ぞ知る屈指の男性ハープ奏者、ハーポ・マルクスよりハンドルネームを拝借。彼と同年代のチャップリンに始まり、同じく同年代のキートン、ロイド、そしてサイレント期を含めた「クラシック」映画を、喜劇を中心に邦画・洋画問わず、こよなく愛しています。 |
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1. もつれタンゴ
1992年に、衛星放送でちょくちょく放送されていた、永井一郎さん (サザエさん・磯野波平役) の活弁トーキー版で初見。例の放浪紳士チャーリーではなく、素顔で私服の若きチャップリンが登場して来たのは、嬉しい驚きでした。写真の通り、この頃のチャップリンはハンサムですね。それでいて、演技はチャーリーそのもの。ストーリーはさて置き、当時まさに「チャップリン狂時代」真っ只中だった僕には、貴重な短編でした。[CS・衛星(吹替)] 9点(2005-08-29 19:22:07)
2. モダン・タイムス
これこそ、僕が初めて観たチャップリン映画。高校1年生の時、現代社会の授業でクラスのみんなと一緒に観ました。オープニングの音楽が、ちょっと角張った感じがして、ちょっと違和感があったものの、開巻直ちに工場のシーンになってからは、もう爆笑の連続!「第5班 スピードアップ 4-1」と、単語を並べたようなだけの指示 (こういう態度のオヤジ、最近ほんと多い!) をモニターカメラ (1936年当時に!) で飛ばし、画面はその「第5班」へ。ある工員が、画面を横切って行くのを追って、画面がパンして行き、「第5班 ナットの締めが緩い」という社長のアナウンスに重なって、最後はその張本人=ベルトコンベアでネジを締めるチャーリーが登場…という、主人公をさり気なく紹介する、実にスマートな冒頭。
そして、何と言ってもクライマックスの『ティティナ』を即興で歌い躍り、見事ピンチを凌ぎ切るシークエンス。ここでのチャップリンは、それまでのドジばっかりのボケキャラとは別人の、名エンターテイナーの顔そのものでした。後に、衛星映画劇場で放映された時には、逃さずちゃんと録画。この『ティティナ』のチャーリーに、何度も何度もアンコールを送り、巻き戻して観ていました。[CS・衛星(字幕)] 10点(2004-09-23 21:07:33)(良:1票) 《改行有》
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