みんなのシネマレビュー
Tolbieさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 642
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》  相変わらずのドタバタが面白いっていやあ、面白いんだけど、今回は彼らの友情の成り立ちよりも、ちょっと違う部分に興味を覚えた。  それは、目標から大きく逸れてしまった彼らの、その後の活躍についてだ。彼らは冗談のように本当に社内メール運びを始め、その分野でも実績を上げ、次々と他の分野に移ってはキャリアを伸ばし、遂に目的の怖がらせ屋になり、ご存じの活躍を見せるまでになる。  エピローグ的にダイジェストで見せるこの部分こそが、本作で最も感動できる部分ではないか、実は次回作が決まっていて、この部分を描写してくれるんではないか?なんて思ってしまう。  実際、自分に子供がいたら、この部分に感じ入って欲しいと思うだろう。この部分についての、もっと詳しいドラマを見たかった。[DVD(字幕)] 6点(2014-01-02 22:13:02)(良:2票) 《改行有》

2.  モスラ対ゴジラ 《ネタバレ》  VSモスラの時に感じた、羽ばたいてる感の無さは、あまり感じなかったので、モスラの動きとしては、いいと思う。  しかし、ドラマ部分のひどさはどうだ?カメラマンのネエちゃんが見つけたものは何だったのだ?まるで説明がない。島の子供たちの危機も、その前に普通に遊んだりしているカットの一つもなく、唐突すぎる。先生が島の裏に回ると何故か分かっちゃってるのも雑。  ところで、モスラを借り受けるシーンと、ラストで主人公たちが言及した「人間不信」が、この映画のテーマなのだろうか?  神の火を弄んだ人間たちに、自業自得と言い放った、神の火の被害者たちの守護神が、なぜかその人間たちに協力し、自業自得の象徴とも言えるゴジラを倒すというのは、それでも人間を信じましょう、という事なのだろうか。  しかし、この人間たちは、卵を返すでもなく、少美人さえ見世物にしようとする。結局、人間たちはモスラに礼すら言わずに、「礼はよりよい社会を作ることだ」などとキレイ事を言う。  前作『モスラ』のレビューで、この守護神を私は「軍」だと表現したが、核の脅威に対して守ってもらうようにお願いした今回のモスラは、さながら在日米軍といったところだろうか。この時代の怪獣映画が(と言うかゴジラシリーズは平成になってもまだ、《海外作品でもまだ》)、怪獣同士を戦わせて、その脅威を取り除こうとする精神構造は、ここに由来するのではないか、と疑ってしまう。[DVD(邦画)] 4点(2012-11-09 03:15:57)(笑:1票) (良:2票) 《改行有》

3.  モスラ(1961) 《ネタバレ》  モスラは平和の使者だという人がる。本当にそうだろうか?  モスラの特徴は、他の怪獣たちのように、只々人間の町を破壊するわけではないということだ。モスラは明確な目的を持っている。目的を持ってはいるが、善悪を判断する思考は持っていない(少なくとも今作では)。そして、その目的行動の後には、破壊された町が残るだけだ。正しくこれは、軍隊そのものである。  いまさら、怪獣という強大な破壊力を軍隊になぞらえるのは、当たり前すぎて間抜けな感じではある。ところが、この映画のユニークなのは、この軍隊側に理があることだ。モスラを送り出した精神は、全く正しい。悪はあくまで人間(文明人)側だ。  無責任な同胞の悪事によって、軍事的被害を受け、その同胞が罰を受けて、軍隊が去ってゆく。公開時、たった16年前だった日本の戦後の姿をダブらすのは、穿ち過ぎだろうか?  かつての軍部の暴走を止められなかった日本人は、今度こそこの人攫い共の悪事を止められるかというと、やはりアメリカ(あ、ロリシカだっけ?)に犯人を捕らえてもらわねばならない。この辺もこの物語の悔しい所、そういう意味では、ロリシカ国への展開は、契約上の必然と言うよりは、物語上の必然だったような気がする。  この物語を逆の立場から見てみると、どうだろう?制作当時には思いもよらなかった、攫われた側に現在我々は立っている。平和こそは、永遠に続く繁栄への道である。と、映画は締めくくるが、「平和のため」に行動を起こさずにいるのが、「永遠に続く繁栄」をもたらすのだろうか?[DVD(邦画)] 6点(2012-11-08 23:49:17)《改行有》

4.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 放射線物質的な、危険度と思われていたものが、実は何でもないというあたりが、今この時期見るとちょっと切ないが、靴下などに対する、すごいモノモノしくて徹底した処理方法に、笑わせられる。勝手に暴れ回る「隠しモノ」にまつわるドタバタも、ハラハラさせられて面白い。 終盤、盛り上がりどころの、どこでもドアチェイスの部分は、機械に繋がっていなくても、お構いなしに機能しちゃう(しかも、向こう側からも)のが、ちょっとやり過ぎというか、「なんでもあり」になっちゃってるけど、面白いから良し。 恐怖の叫び声が、エネルギーになるっていう設定が、とてもユニークで斬新だったが、「笑い声でもOK!しかも、その方がエネルギー値が高い」ってオチは、さすが家族で見られるディズニーブランド! [DVD(字幕)] 8点(2011-07-11 15:07:07)(良:2票) 《改行有》

5.  もののけ姫 《ネタバレ》 たぶん、誰かがもう書いてると思うが、この映画の、イマジネーションの素晴らしいところは、シシ神が歩くところで、踏みしめた周りの草木が、忽ち成長し枯れてゆくところ、そして、エボシの石火矢の銃床(木の部分)が、メキメキと枝を発し、銃の発射を妨げようとするところ。 命は、発することが是で終ることが非では無いという事、シシ神がその両方をつかさどっている事が、一目で判る表現だった。 また、銃床のくだりは、切り取られてすっかり死んでいると思われた木が、まだ若い枝と葉を付ける事で、やはりシシ神の命を動かす力を感じさせた。 エボシが思っていたであろうように、シシ神が森と動物の守護神のようなものでなく、それに隔てのない命の精霊のようなものであったとすれば、そのシシ神が、生きろとアシタカに言ったのは、森と人間の共存を探る意思を示したように思うが、それだけだとちょっと単純すぎる気もする。神殺しのエボシが結局生き残ったのも、ちょっと甘い。あるいは、双方少しずつ、侵食しあいながら、折り合いをつけなければ成り立たないという、現実を写した趣向なのか。 一方、タタラ場とそれを欲している侍たちの話は、ちょっと邪魔な感じがする。人間、動物、自然、命といった主題に直接絡む物語に専念させてほしい感じ。[地上波(邦画)] 7点(2011-07-02 22:08:44)《改行有》

010.16%
120.31%
291.40%
3396.07%
48212.77%
510416.20%
617026.48%
712219.00%
88112.62%
9274.21%
1050.78%

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS