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1. 模倣犯
《ネタバレ》 ラストの誘導尋問的展開がカタルシスなのかと思いきやそれをぶち壊す首チョンパ。原作未読だけど、映画化に失敗している感が如実に感ぜられました。[DVD(邦画)] 3点(2008-10-04 20:00:55)
2. 魍魎の匣
《ネタバレ》 映像に邦画特有のちゃちさがなく、原作の雰囲気が出ており、俳優陣の演技も良かったです。椎名桔平の関口もイメージ通りでした。でも肝心のストーリーは納得できない出来栄え。作中作「匣の中の娘」が出てこない時点でダメでしょ! しいて言えばそれが動機なんだから。原作のすべてを映画で再現するなんて無理なのはわかるけど、そこだけは変えないでほしかった。 以上、原作好きのボヤキでした。[DVD(邦画)] 5点(2008-08-03 18:36:23)
3. もののけ姫
《ネタバレ》 ぐいぐい引き込まれたのはアシタカがタタラ場に着くまで。その後はストーリーがグダグダだし、宮崎さんもついにやりたいことが枯渇したのか?と疑わせる程の、既視感バリバリの映像の連続でゲンナリ。もののけとの戦いは創意工夫を凝らして大迫力で観せてもらいたかったのに、イノシシがオームみたく突撃してすぐ全滅って、工夫なさすぎ。シシ神の暴走の演出もドロドロが迫ってくるだけで、工夫なさすぎ。もののけ姫なんて大層な通り名を冠されているくせに、サンが後半活躍しなさすぎ。オツコトヌシさまの目になりますって、アンタどんだけいい子ちゃんなんだよ、サンにはもっと凶暴であってほしかった。エンディングは、何も結論出してないのに、なんとなく終わった感を出して終わり。これじゃカタルシスもへったくれもありません。色々と深いテーマなのかも知らんけど、映画ってテーマが良ければいいってもんじゃないでしょ。細かい演出は素晴らしかったし音楽も素晴らしかった、それだけに後半のグダグダが残念。導入部は完璧10点、前半平均で7点、後半はせいぜい3点。平均して総合6点。[映画館(邦画)] 6点(2008-03-23 20:46:31)
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1 | 1 | 0.49% |
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2 | 6 | 2.96% |
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3 | 13 | 6.40% |
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4 | 20 | 9.85% |
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5 | 26 | 12.81% |
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6 | 35 | 17.24% |
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7 | 44 | 21.67% |
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8 | 26 | 12.81% |
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9 | 21 | 10.34% |
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10 | 11 | 5.42% |
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