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プロフィール |
コメント数 |
791 |
性別 |
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自己紹介 |
猫と一緒に映画を見ていると、ヤツらは私より先にコイツはクソ映画だというのを察知します。ストーリー展開や伏線回収が怪しくなってくると席を立ってしまうのです。だけどそんなおっちょこちょいな映画にだって良いところはいっぱいあるんですよ。 猫のヤツらは冷酷です。 |
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1. もののけ姫
《ネタバレ》 神話世界と過去に人が生きた世界の境界線のような混沌とした時代に引き込まれてしまう。ナウシカのテーマを高度に作り直したかったのだろう本作は実に骨太。
ナウシカの方は今みると、当時流行りと思われる「分け隔て無い愛は世界を治療する」という方向のテーマに鼻白む。ほんとにそうか?とどうしても違和感を感じてしまう。こちらは幻想や神話の世界が終わって、現実の普通の世界に向け粛々と続いて行く予感が何とも心地よい。
本人の主張をどこかで借りてきたような思想に置き換えて仕上げてしまった映画のナウシカのテーマを、自身の主張でよりスマートで、より深く現実的なものにしたのは大きな意義があると思う。
ナウシカを聖典のように扱うフリークとの決別的な意味合いすら感じる。こういう形で作り直してくれて本当に良かった。この世界の人たちの、生活や生きる事へのマジメさに魅力を感じる。
どんな大げさな舞台にあっても、生活や日常の大切さを忘れない。宮崎駿のこの主張は千と千尋まではぶれない。[映画館(邦画)] 9点(2012-05-13 08:13:25)(良:1票) 《改行有》
2. 燃えよドラゴン
《ネタバレ》 正直なところそこそこ面白いっていう位がちょうどいい感じだ。
ストーリーのいい加減さや、どうにも微妙な全体の雰囲気から、どうも感情移入ができない。ただ、ブルース・リーのプロモーション映画であるとすればどうだろう。とたんにエンジンが掛かる。
ストーリーとか、誰が何したいんだとか、何でこんなことやってんだとか、そういうことは考え無くったって良い訳だ。ブルース・リーがかっこよければ万事良し。感情移入とかそういうんじゃなくて、とにかくこんなメチャクチャな世界でメチャクチャな強さと体術の自分がいて、同じように暴れ回りたいんだという願望を少しだけ叶えてくれる。そういう映画なんだろう。
当時既にブルースリーが亡くなってしまっていたのは、本当に残念に思う。[DVD(字幕なし「原語」)] 6点(2009-11-20 12:03:53)《改行有》
3. 黙秘
《ネタバレ》 雰囲気のある映像でサスペンスが見られると、得した気分になりますね。
時間とともにいやな予感がふくらんできて、ラストでやりきれない気持ちにさせる作品て良いものです。
スティーブンキングの原作ものって、はっきり言ってふざけてんのか?と思うものばかりなんですが、時々こういうちゃんとしたやつがあるからやめられません。[ビデオ(字幕)] 7点(2008-09-26 23:30:46)《改行有》
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4 | 48 | 6.07% |
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5 | 73 | 9.23% |
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6 | 180 | 22.76% |
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7 | 200 | 25.28% |
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8 | 152 | 19.22% |
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10 | 13 | 1.64% |
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