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プロフィール |
コメント数 |
307 |
性別 |
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自己紹介 |
基本的に評価は甘め。 9点は映画としてほぼ文句の付けようの無い映画。 そして10点は多少アラが有ろうと個人的なツボに入り、人生に影響を与えた程の映画。 0点の映画は逆に怒りを通り越し尊敬の念さえ覚える映画。 |
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1. モンスター(2003)
シャーリーズ・セロン、クリスティーナ・リッチ共に素晴らしかったです。2人の愛を中心に描くことで、普通の猟奇殺人ものとは違う作品になっているところも良。ただ、重く悲しい設定に対し、物語の展開が少し深みに欠けていたように感じてしまいました。個人的にはそれほど感情移入出来なかったというのが、正直なところです。なんだか惜しい。[DVD(字幕)] 6点(2011-02-17 15:37:41)
2. 殯の森
言いたい事はとてもシンプルで全く難解な作品ではない。だが「生きる、死ぬ」というシンプルなはずのテーマを、やたらと小賢しく、芸術的に見せようとこねくり回しているのが見え見えで、観る側の感情移入を妨げている気がしてならない。それと台詞にいちいち深い意味を持たせようとしているせいで、会話中の言葉選びが非常に不自然に聞こえた。
主演2人の演技は素晴らしいし、河瀬監督の映像は相変わらずため息が出るほど素晴らしいので、海外受けするのも頷ける。言葉の壁のお陰で、映像と芸術的な雰囲気だけで作品を評価するだろうから。
「萌の朱雀」から観て、この監督の映像美には本当に感動させられるが、物語が何だか薄っぺらい。深みの無い純文学のような、そんな感じを受ける。いっそ完全に映像のみの作品(サイレント)を撮って欲しい。[DVD(邦画)] 3点(2010-08-13 20:34:33)《改行有》
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