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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. モーテル 過程のスリル感を楽しむだけの、ストレートなスリラー映画。 ヒネリやオチはいっさいなし。ちょっと過激なお化け屋敷に入ってしまった感じで、 または主人公になったつもりで鑑賞すれば、そこそこの緊張感はあるかと。 単純明快な映画は、疲れているときなどには最適。重い作品を観たあとにもどうぞ。[ブルーレイ(字幕)] 3点(2011-11-10 03:29:22)《改行有》 2. モンスター(2003) アメリカ初の女性連続殺人犯を演じるシャーリーズ・セロンは 顔も体型もすごいことになっていて、思わず「やるな~」と唸るほどの役者魂を感じる。 ただし内容の方は今ひとつ。ヒロインの心の闇までは踏み込んではおらず、 彼女の育った環境や性格などは、ほんの触りでわかる程度。 この作品で何を訴えたかったのか、テーマもぼんやりしている。 相手役の少女が「バッファロー'66」に出演していた女の子だとは、キャラがまったく違うせいか、 鑑賞後まで全然わからなかった。向こうの役者さんは凄いなぁ、と思わせてくれる作品ではある。 彼女たちのがんばりに敬意を表して、+1点。[DVD(字幕)] 5点(2011-08-08 22:21:08)《改行有》 3. もしも昨日が選べたら 何か「ドラえもん」みたいなストーリー。 ドラちゃんから道具を借りたのび太君が、つい調子に乗り過ぎちゃって・・・。 と、日本人には取っつき易い話かも。アイデアそのものはいいと思うんだけど、 中盤は同じことの繰り返しで、ややうんざり。さらに終盤はテーマに繋げるための強引な展開、 オチは「ダメよ」と言われてきたパターンと同じという訳で、ドラマとしては今ひとつだった。 テーマも個人的にはいささか食傷ぎみで、よほどさらりと見せてくれないと、もうキツい。 あくまでコメディー作品として観れば、そこそこ楽しめるとは思うけど・・・。[DVD(字幕)] 3点(2011-08-07 11:41:36)《改行有》 4. モンスターズ・インク アイデアと設定が面白いCGアニメ。 ほのぼのとしたシーンがたっぷりあって、 ラストもベタつかず、サラッと仕上がっていた。 登場キャラに関しては全く魅力を感じず、 アニメというよりは人形劇を観ているよう。 色も鮮やかすぎて、目がチカチカして辛かった。[DVD(字幕)] 3点(2011-07-07 13:49:23)《改行有》
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