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1. モアナと伝説の海
《ネタバレ》 展開がやや早過ぎるが、分かりやすく飽きずに観れるという点ではいいのかも。
モアナとマウイの口喧嘩に賢さを感じた。脚本家の、このバランスの取り方は見事。
(逆に子供と年配の方はそのシーケンスがあまり理解出来ないかも)
シンプルに冒険劇として割り切ったシナリオも首を傾げるところが少なくて良かった。
吹き替えで見たがモアナの声優が素晴らしかった。
CGの出来も素晴らしかったが、ちなみに、海のアレを見たとき「アビスだ!」と思った。
スターウォーズのルークがライトセーバーで手を落とされるアレも出てくる。[地上波(吹替)] 8点(2020-03-23 20:23:28)《改行有》
2. モテキ
《ネタバレ》 非モテのためのナニカ。あと、お一人様フジロッカーは必見だと思う。見る人を選ぶ、という意味で、本当は7点あげたいけど、6点。つまり、一緒に鑑賞する人にJ-Rockの素養がないと、ただドタバタしてるだけの映画になってるのではないか、という危惧がある。
在日ファンクと女王蜂はこの映画で知った非モテの俺は、長澤まさみ役のビッチっぽさに棚ぼたを感じつつも、自分のカッコ悪さ回避を優先する生き方の結果、自ら翻弄されてしまうという、その、大人名の男になりきれないがいっちょまえに憧れだけはグラスにあふれんばかりにたたえてる自意識過剰オトコにはもう「あああ、ワカル!コロセー!」というあっちの方向に共感すること必死。
じゃ、モテ女はほっておいて、麻生久美子役の一見趣味が合いそうだけど性的衝動を覚えない女の子に走るか?と心傾くもコレジャナイ感に自分を騙せない真面目系クズっぽいところにも「あああ、ワカル!コロセー!」と死にたくなるのであった。ミツロウあっぱれ。そしてその映像化にもベストエフォートで成功している本作品にもあっぱれ。[DVD(邦画)] 6点(2014-11-23 18:42:56)《改行有》
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