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プロフィール |
コメント数 |
87 |
性別 |
男性 |
年齢 |
32歳 |
自己紹介 |
採点は甘め。 でも、10点は特別に好きな映画にだけ。 |
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1. モヒカン故郷に帰る
《ネタバレ》 観ている間、ず~っとニコニコしている自分がいた。ほのぼのとした時間がスクリーン内で流れていて、なんとなく幸せになる映画。本作の松田龍平を見ていると、優しい人間になりたいと思えた。仕事何やってるかとか、どんな暮らししてるかとか、そんなことよりも、とにかく穏やかな気持ちを持つことを大切にしたい。
最後はやはりちょっとビックリした。楽しげな世界観の中、父ちゃんがあんな形で逝ってしまったのを見ると、なんか複雑な気持ちになった。あれはあれですごくほのぼのとした最期のような気もするけど・・・鑑賞直後の後味はあまり良くなかったのが正直なところ。違和感があった。
しかし、鑑賞から何日か経ったあと、アレは「死を恐れるな」ということなのかな、と勝手に解釈した。ほとんどの人間は死ぬのが怖くて、普段はあまり向き合わないようにしているけど、別にそんなタブーにするほどのものじゃないんだよ、と言いたいのかなって。フィクション作品ではガン患者の最期はドラマチックに描かれることが多いけど、敢えてアホみたいな死を観客に見せることで、死に対するネガティブなイメージを取り払いたかったのかもしれない。[映画館(邦画)] 7点(2016-06-17 11:51:16)《改行有》
2. モール・ラッツ
シリアスな映画を立て続けに観た後や、皆が称賛している映画を観たけどピンと来なかった後に、こういうのを観るとホッとする。コメディって良いよなぁ。楽しいって良いよなぁ。
僕は子供の頃、“ルーニー・トゥーンズ”や“トムとジェリー”などのアメリカのギャグアニメが大好きでした。ケヴィン・スミスの映画を観ていると、ちょうどその頃の自分に戻ったような感覚になります。細かいことを考えずに、食い入るように画面を観て、ただただキャッキャ笑う。心が優しくなる。
ケヴィン・スミスの映画にはお馴染みの俳優やキャラクターたちが毎回のように出てくるんだけど、これも観ている者に安心感を与えてくれる一つの理由。
彼の創ったあの世界が、僕を笑顔にしてくれる。気分が落ち込んでいるとき、ジェイとサイレント・ボブのことを思い浮かべると、ちょっとだけ元気になる。大好き。[ブルーレイ(字幕)] 8点(2016-05-15 14:45:51)《改行有》
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