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1. ヤギと男と男と壁と
このキャストでこの内容ならば、もっとハッちゃけてくれても良さそうなものだが、どうも消化不良。ほとんどユアンの独白で物語が進むので、説明的過ぎてテンポが悪い。コーエン兄弟あたりが監督してくれたら面白くなっただろうに…。また、映画の宣伝にお笑い芸人を使うのはやめてほしい。何だこの邦題は![DVD(吹替)] 5点(2011-02-06 08:26:02)(笑:1票)
2. 屋敷女
《ネタバレ》 見なけりゃ良かった…。それくらい凄い。この不快感は、『悪魔のいけにえ』や『ファニーゲーム』をはじめて観た時の感覚に近い。ここまでやっちゃっていいのか?母親が殺された時点でバッドエンド確定なので、それ以上観るのがつらかった。ヒロインは別に悪くないのだが、彼女を助けようとした善良な人々が殺されていくにつれ、お前がひとりで家に籠もってなけりゃこんなことにならなかったんじゃ、ボケェ!と思ってしまった。ベアトリス・ダル、随分老けたが、相変わらずの発狂演技。もっと点数を高くしてもいいのだが、あまり人にすすめられる映画ではないのと、猫が殺されちゃったのがマイナスポイント。[DVD(字幕)] 7点(2009-02-07 22:34:56)
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