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プロフィール |
コメント数 |
1202 |
性別 |
男性 |
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ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. 野蛮なやつら/SAVAGES
《ネタバレ》 この映画の最大の問題点は、ヒロインであり語り手であるオフェーリア自身に全く魅力が無い事でしょう。
脳みそお花畑で恵まれて現実が見えずに道をはずれたわがまま娘を相手に、どうしてそこまで命がけでがんばろうとするのか?そこに全然説得力を感じないので、どうにもこうにも困ってしまいます。
物語の核として重要なヒロインがただ人生なめてるだけの我侭放蕩娘じゃ、面白い映画はできないと思うんですよね。[CS・衛星(字幕)] 4点(2014-07-10 18:11:57)《改行有》
2. ヤマトよ永遠に
映画を見ている途中、「おじさま、わたし..サーシャ(はぁと)」のセリフに萌え..たりできず微妙な表情をうかべるしかなかった若かったあの頃の自分....
今 思い出しても..やっぱりさむいよなぁ、あのセリフ..つかサーシャ。
3点(2004-08-17 17:29:09)《改行有》
3. 八岐之大蛇の逆襲
アマチュア映像製作集団ダイコンフイルムがプロに移行する(つまりガイナックスになる)前に
最後に製作した16mm撮影の本格特撮大作。一応バンダイエモーションからソフトが
販売されてたので、今この映画を観ようとしてもあるところにはあるはず。
平成ガメラ樋口監督の特撮デビュー作としても知られている。
..が、正直、内容的には凡庸な特撮怪獣映画にすぎないと僕には思えて
「メジャー化=とんがったところがなくなりおもろない」を感じさせる映画でありました。
(結局これだけの規模の映画だとメジャー作品と同じ視点での評価になってしまいますから。
料理上手と評判の素人が、プロの料理人に混じったらやっぱりレベルが違ってました。みたいな感じかな。)
この映画の上映会の時に、次回作、ガイナックスとしての処女作品として製作を開始したばかりの
「オネアミスの翼」のパイロットフイルムが上映され「音楽が2バージョンあってどっちにするか
決まってないので両方見てどっちがいいかを判定してください」とか言われてたのが懐かしい思い出です。
そのとき見たパイロットフイルムの「オネアミスの翼」は本当におもしろそうで公開が楽しみだったんだよなぁ..
(いや予告編が本編より面白そうなのは映画の基本ではありますが..)
5点(2004-06-22 12:11:33)《改行有》
0 | 5 | 0.42% |
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1 | 11 | 0.92% |
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2 | 17 | 1.41% |
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3 | 63 | 5.24% |
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4 | 137 | 11.40% |
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5 | 234 | 19.47% |
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6 | 323 | 26.87% |
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7 | 255 | 21.21% |
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8 | 108 | 8.99% |
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9 | 35 | 2.91% |
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10 | 14 | 1.16% |
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