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プロフィール
コメント数 375
性別 男性
ホームページ https://camuson.exblog.jp/
自己紹介 自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。
もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。

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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  八つ墓村(1977) 《ネタバレ》 公開時は小学校低学年でしたので、劇場では見ていませんが、「たーたりじゃー」は、小学生の間でもやたら流行りました。テレビ放映を部分的かもしれませんが2回は見ています。また、5年ほど前に1回通して鑑賞してます。何回も見ているのですが、印象に残っているのは例の懐中電灯2つを頭に括り付けた大量殺人鬼と、化け物化した犯人に主人公が追っかけられるところくらいで、話の内容はあまり覚えていませんでした。さて、久しぶりに鑑賞して感じたのは、ロケーションへのこだわりです。入念にロケ地を選んで、日本の原風景と言える山村の景色をゆったりと映像に落とし込んでいるのが見て取れます。市川崑監督のシリーズと比べて外連味が少ないですが、スケールを感じさせるなかなかの力作です。ストーリーの方は、盛りだくさん過ぎて、一度見ただけでは整理がつきにくい感じです。村に伝わる祟りを利用した殺人事件と思わせて、その裏をかいてオカルトに仕立て上げたところは、考えてみるとかなり面白いのですが、なかなか伝わりづらい気がします。山崎努がやらかす殺人シーンは鮮烈なのですが、進行する殺人との関連が薄く、浮いてしまっているというか、最後オカルトとして繋がってくるのですが、それだけではどこかおさまりが悪く感じます。鍾乳洞から蝙蝠が大量に飛び出して、屋敷が炎に包まれる流れはイイと思ったのですが、落ち武者達がちょっと安っぽい感じがしなくもないです。本作は原作からかなり改変されているようなので、原作ではどうなっているか興味が出てきました。[DVD(字幕)] 6点(2023-08-29 18:59:25)

2.  野性の証明 《ネタバレ》 今、本作品のテーマ曲を思い出そうとしているのですが、「♪男はオオカミ~」のアートネイチャーのCM曲が邪魔してなかなか思い出せません。四半世紀の間、一度たりとも思い出すことのなかった鋤柄昌宏に邪魔されるとは、まさかの不本意です。「マドンナたちのララバイ」も結構邪魔してきます。前置きはさておき作品です。寒村の大虐殺事件、ダム建設にまつわる裏の世界、自衛隊の中に組織された秘密部隊などなど、エンターテインメントのネタとしてはどれも刺激的で面白いのだけれど、どれも齧りかけのまま、大してうまく絡みあうこともなく進むので、刺激的な割には残るものが少ないのですよね。とはいえ、今の日本映画ではなかなか挑戦しないスケールの大きさ。監督が佐藤純彌であると知ってなるほど納得です。蛇足:若き舘ひろしが爬虫類顔。今よりも色白で不健康なジャンキーっぽい雰囲気。今のダンディーさの欠片もないので、随分いい歳の取り方したものだなと思いました。[DVD(字幕)] 6点(2023-02-14 18:37:29)

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