|
1. U・ボート
潜航や浮上に合わせて艦首や艦尾に乗組員が一斉に移動するのは知りませんでした。狭く暗く息苦しい映画ですが、潜水艦内の映像や長期間の船内任務で汚れ疲れ果てた乗員の姿もリアルで、プロフェッショナルな艦長や乗組員と生死を共にしたような一体感を味わうことができました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-21 23:55:13)
2. 遊星からの物体X
SF色の薄い脚本ですが、隊員全員が疑心暗鬼になる展開は緊迫感があってなかなか見応えがあります。「エイリアン」のヒットを見てリメイクの企画にゴーサインが出たようで、物体Xの怪物はエイリアンの二番煎じの感が否めませんが、今作より30年以上前のオリジナル作品のフランケンシュタインもどきの大男に比べればずっとましだと思います(オリジナルは観てませんが)。「影が行く」のあらすじだけを読んでみましたが、SFらしさを感じさせる原作の方により興味をそそられます。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2014-10-29 22:39:33)《改行有》
3. 郵便配達は二度ベルを鳴らす(1981)
原作は読んでいませんが、4度も映画化されていてブロードウェイでも上演されたとか。この4回目のリメイク作品はそれなりに面白い映画でしたが、何がそれほど受けたのかよく分かりません。[試写会(字幕)] 6点(2014-09-07 20:14:22)
|