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プロフィール
コメント数 731
性別
自己紹介 奥さんと長男との3人家族。ただの映画好きオヤジです。

好きな映画はジョン・フォードのすべての映画です。

どうぞよろしくお願いします。


…………………………………………………


人生いろいろ、映画もいろいろ。みんなちがって、みんないい。


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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ユニバーサル・ソルジャー ザ・リターン 《ネタバレ》 ヴァン・ダムを愛することにかけては誰にも負けないつもりの小生ですが、この映画だけはずっと見逃したまま(というか、実は見るのが怖かった・・・笑)。しかし、某地方TV局で放映したものを録画し、とうとう見ることと相成ったわけです。 冒頭、ミシシッピーとおぼしき沼沢地での水上チェイスシーンで、何より銃撃であがる水柱が絵的に格好良く、さすがスタントやアクション場面の第二班監督として場数を踏んだミック・ロジャースだけのことはあるわい、とニンマリ。こういうディテールひとつで、アクションシーンはがぜん活きてくるんだよなぁ!  と思っていたものの、その後はまさに“陸に上がったカッパ”のごときヘナヘナと勢いを失い、「自我を持って暴走するスーパーコンピュータ」だの、圧倒的に強大な敵(演じるのは、せっかく主演した『スポーン』があの結果で“あぼーん”されたマイケル・ジェイ・ホワイトだ)を倒すのに超低温でナニしてどうこうだの、『ターミネーター』シリーズから安易に設定の数々をパクるに及んで、ああ、やっぱり・・・と、脱力。初期のヴァン・ダム作品も確かに相当チープだったけれど、それでも、“いかにヴァン・ダムのアクションを美しく見せ(=魅せ)るか”を考え、工夫する設定や演出が凝らされていた。けれどここでのヴァン・ダムは、ただ右往左往するだけのデクノボウでしかない。そしてその結果、他の方もおっしゃっているように、爆発シーンだけで予算も吹っ飛んだかのような、後は予算も才能もけた違いのメジャー大作を安っぽく模倣したイミテーションに堕してしまっている(せめてTVリポーター役のヒロインだけでも、もう少し魅力的であれば・・・)。 まあ、それでも、アメリカでも劇場未公開のDVDリリースのみといった最近のヴァン・ダム作品に比べたら、まだマシじゃんだって? とんでもない! たとえばリンゴ・ラムや、古くからの盟友シェルドン・ルティックなどの監督と組んだいくつかの作品は、かつてのヴァン・ダム作品の輝きが垣間見られたものだ(特に『レプリカント』!)。それだけに本作の志の低さこそが糾弾されてしまるべきだろう。 あの、『その男ヴァン・ダム』という自己言及的なメタ映画でひと皮むけた存在感を見せてくれた今こそ、真の復活を切に望んでいるのは小生だけではあるまい!(だけか?)。起て! ヴァン・ダム!! [地上波(吹替)] 4点(2009-12-05 10:32:05)《改行有》

2.  許されざる者(1992) いまさら何を付け加えようかって感じですが、イーストウッドの最高傑作のひとつにはやはり敬意を表したくて。この映画を見た後、あのブーツの歯車の陰鬱は響きがいつまでも耳に残って離れなかった。雨の夜のなかにゆらめく星条旗の、実にシンボリックな見せ方にしびれた。事件の発端である、顔を斬られた娼婦の不思議な存在感に打たれた。…もう、何もかもが「見事だ…」とつぶやくしかない、これはそんな映画の中の映画であります。10点(2003-06-06 17:57:06)

3.  夢を生きた男/ザ・ベーブ すべてにオールドファッションな、そういう意味じゃ反時代的タッチと言えなくもない伝記ものの王道。やはり、点数が悪いっすねえ…。ぼくは大好きですけどね…。特に、ベーブ・ルースの薫陶を受けた少年が、引退試合に青年として再登場するくだりは、常套手段だとは分かっていても泣ける。今どき、こんなパターンをきちんと踏襲してくれる作品の方が貴重じゃないですか、皆さん! 決して好きな監督じゃないけど、アーサー・ヒラー、さすが大ベテランらしい良い仕事っぷりです。8点(2003-06-06 17:46:05)

4.  UFO少年アブドラジャン やはりあの親父さんのキャラに尽きるでしょう。ほんと愛すべき俗物って感じで、宇宙人少年とのやりとりや、かみさんの尻に敷かれてるあたりの日常風景の面白さが、とってもいい感じ。ウウベキスタンの田舎町というロ-カル色も、作品に民話調の大らかさを与えているしね。共産主義政権への風刺も、実にユーモラスに処理されていて、一見プリミティヴだけど意外や洗練されたタッチによって作られていることも分かる。スピルバーグ、この作品見たのかなあ。見たならきっと喜んだだろうなあ。8点(2003-06-06 17:34:53)

5.  勇気あるもの 実は『レナードの朝』が生涯のワ-スト作であったりする小生は、どうもペニ-・マ-シャル監督と合わないのかも…。この映画も所詮は軍隊賛美のプロパガンダじゃん、とシラケまくりだったワケで。「教育が、より良い軍人を作る」ってか? …かんべんしちくり~!!4点(2003-06-06 17:19:31)

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