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プロフィール
コメント数 2162
性別 男性
年齢 57歳
自己紹介 実は自分のPC無いので仕事先でこっそりレビューしてます

評価:8点以上は特別な映画で
全て10点付けてもいいくらい
映画を観て損をしたと思ったことはないので
酷評しているものもそれなりに楽しんで観たものです


  *****

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  幽霊VS宇宙人 (2002) 去年(2008年)劇場公開されたのは実はシリーズ第三弾で、第一弾と第二弾が当然先にあって、どうやらこれは第一弾と第二弾を合わせて劇場公開したものらしい。いかにも低予算。幽霊と宇宙人が対決するのではなく、幽霊ものと宇宙人ものの短編が収められたオムニバス。作品ごとのレビューは置いといて、幽霊もののほうが断然面白く感じるのは宇宙人ものを監督した豊島圭介よりも幽霊ものを監督した清水崇のほうに才があるからではなく、いやもしかしたらそれもありうるかもしれないけど、幽霊もののほうが絶対面白いものが出来る要素を持ってるからってことのほうが大きいかも。基本、どちらもコメディなんだけど、幽霊自体は怖いわけで、例えば「怪談 こっちを見ないで…」なんてほとんど「漫才」なんだけど、それをしている片割れがものすごく怖い形相をしている幽霊なので、ただそれだけで「面白い」と「怖い」が同時に襲ってくるという奇妙な現象が生まれるのだ。元々ホラーでの実績に文句の無い人なんだから視覚的恐怖演出はお手の物なわけだから、当然のように面白いわけだ。でも映画として物足りなさを感じてしまうのは単に「低予算」からくるものだけではないような気もする。逆に低予算ならではの綻びがないというか。妙に完成されててつまんないというか。そのわりにやっぱり安っぽいというか。[DVD(邦画)] 5点(2009-08-28 15:48:25)

2.  ユメ十夜 10人の監督がまさしく十人十色に漱石「夢十夜」を描く。 ■「第一夜」顔を極端に暗くする一方で空間を目一杯眩しい光で満たす。斜め構図も幻想世界の構築に貢献している。なんてったって先頭バッターですからこれぐらいの突飛さはあってしかるべしなんだけど、世界観の構築だけで終わってるような。 ■「第二夜」市川崑はモダンなモノクロをベースにサイレント、細かいカット、ストップモーション、パートカラーと手が込んでいる。大御所が「一」「二」と続くんだけど、作品は全く大御所っぽくない。何やったって安定感だけはあるんだけど。 ■「第三夜」夢そのものだけでなく、漱石がその夢を書くところを入れることでオムニバスの一編に終わらない一本の作品として成り立たせている。この夢は元々清水崇監督と相性ぴったし。 ■「第四夜」えらいドラマチック。長く感じた。 ■「第五夜」スプラッターアクションだ。一番強烈な印象を残す。 ■「第六夜」みんな自分流に好き勝手にアレンジしまくってんだけど、ぶっ飛び具合が最も激しいのがコレ。だけど内容は最も忠実だったりする。ワロター! ■「第七夜」アーティスティックなアニメーション。このアーティスティックな部分が鼻につくかつかないかで好みが割れそう。 ■「第八夜」なっ、なんのこっちゃ!こんな話あったか?どえらく改変されてんだろうな。原作読み直したくなってきた。 ■「第九夜」前が前だけにものすごくふつう。ふつうなんだけどなんかやってくれそうなオーラが緒川たまきから発散されている。そこがミステリアス。 ■「第十夜」最後にこれかよ!くだらん!マンガチックにアレンジは全然かまわないがオフザケが過ぎる。 ◆<総評> 監督の順番変えて欲しい。 でもまあ、個性的な監督が一同に介する企画ものは好きです。甘甘の6点。[DVD(邦画)] 6点(2009-07-24 19:33:54)《改行有》

3.  ゆれる 兄はこういう人物である、あるいはそうあってほしい、あるいはそうに決まってる。信頼と嫉妬によって作られる願望と偏見。思い込み、思い違い、記憶違い、主人公である弟から見たドラマが主人公自身の曖昧な記憶をもって、地味なドラマにミステリアスな装いをかぶせる。とはいってもやっぱりミステリアスな展開が全て弟の心情からくるものでしかなかったのだと解かるラストあたりでは、正直、「ずるいなあ、この展開」と思ってしまった。ま、「ずるいなあ」の中には「うまいなあ」ってのも含むんですが。ただ、いくら主人公から、つまり弟から見たドラマとはいえ、兄の心情が実に曖昧でその曖昧さが一見作品の魅力にもなってるようでもあるのですが、個人的にはどうも腑に落ちん。心の中という実に曖昧なものを説明を排除して見せてゆくんだけど、けして映像で見せるのではなく過剰な表情で見せてゆく。気持ち悪いくらい過剰なのにけっきょく何考えてんだかよくわからんってどうなのよ。どうとでもとれる表情を過剰にするって、変じゃん。[DVD(邦画)] 4点(2008-02-06 11:32:44)

4.  ユー・ガット・サーブド お話がありがちでシンプルなのは見所を徹底してダンスに絞っているのでかえって好感が持てる。ただ、問題の解決がかなり強引で、せめて簡単な伏線が欲しかった気がします。女友達の存在もまったく活かされていない。シンプルというよりチープ感が強い。で、ダンスですが、ストリート方式のダンスバトル、これ自体がかっこいい。ミュージッククリップのようにカットを割ってさらにかっこよく見せています。でもこのダンスバトル、ダンスの技とか切れとかが勝負を決めるというよりも、ストーリーにリンクした心の葛藤が勝負を決めていて、あきらかに勝者と敗者の明暗がダンス中からはっきりしている。勝つほうのダンスばかりが映される。だからメインのバトルはいつもバトルになってない。どうせダンスに絞って見せるなら二つのチームが100%の力を発揮したバトルを見たかった。[ビデオ(字幕)] 3点(2006-12-07 11:50:37)(良:1票)

5.  EUREKA ユリイカ 理不尽な暴力を描いた『Helpless/ヘルプレス』に対し、理不尽な暴力がもたらすものが描かれたのが『EUREKA ユリイカ』。九州の田舎町で唐突にして理不尽極まりないバスジャック事件に遭遇した3人は、その後過酷な運命を強いられる。心に深い傷を負った3人に追い討ちをかけるように興味本位で見るまわりの人間たち、そしてどう接していいのか解らない家族たち。本人たちにしか解らない心の葛藤を長すぎるくらいの間をとって丁寧に描き出そうとする。喪失した何かを見つけるために旅に出るというわかりやすい展開へ進み、セピア色がラストでカラーになるというこれまたわかりやすいオチは、シリアスなテーマよりも映画としての構成や時間の表現に拘ったからでしょうか。PTSDや少年犯罪というディープな社会色を前面に出しながらも、やっぱりこの映画の最大の魅力は、こういった「見せ方」にあるような気がします。ラストでカメラは上昇し、主人公たちを支点にぐるぐると廻り出します。『Helpless/ヘルプレス』のオープニングであてもなく空から下の世界を映しながらさまよっていたカメラがようやく何かを発見したかのように感動的に廻ります。[DVD(字幕)] 7点(2005-09-15 17:19:12)(良:1票)

6.  U-571 潜水艦という密閉された空間での戦いを描けば必然的に緊張感を得れる題材なのだが、ご都合主義的展開にも関わらずこの緊張感を持続させることができたのは、細部まで拘った潜水艦の復元にお金をたっぷりと注ぎ込んだからでしょう。そういう意味ではおいしい設定を十分に活かすことはできたと思う。ただ(例によって)アメリカ偏重の描き方が戦争ドラマを薄っぺらなものにしてしまってる。戦争をネタに金儲け映画を作るのはいいが、最後の「~に捧ぐ」というテロップがあざとい。戦争アクション映画としてならあのテロップは要らないし無いほうが素直に楽しめる。戦争を描くなら”アメリカ偏重”は観客を子供扱いしすぎである。5点(2004-12-01 11:28:09)

7.  誘拐犯(2000) あまり話題にならなかったが、映画の宣伝に「ユージュアル・サスぺクツを超える心理戦」とあったし、キャスティングもいい感じなので、もしかしたら隠れた名作?と思って観た。名作ではなかった。それぞれのオチと伏線のバランスが悪い。いかにもな伏線が多すぎる。特に伏線としてあの大富豪の後妻さんのでてくるシーンに対してのオチは、ラストに持ってくるほどのオチでもないしストーリーに絡みそうで絡まない。複雑なわりに驚きが無い。消化不良という意見が多い様ですが同意見です。最後の銃撃戦もやりすぎに感じました。精子提供で小銭を稼ごうとした二人にしてはカッコ良すぎ。4点(2003-06-02 18:37:13)(笑:1票)

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