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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 夢を生きた男/ザ・ベーブ ベーブ・ルース。その名を知らぬ者はいないだろう。だが、どういう人物なのか知らない人も多いのでは?この作品で、まさに古き良きアメリカのヒーローを堪能できる。昔こういう人がいたから今の大リーグがあるという事を皆に知って欲しい。今のスポーツ選手は能力だけでなく、人間性を問われる事も多いので、もうこういうスター選手は出てこないだろなあというのが残念です。8点(2004-02-12 03:33:44) 2. 誘拐(1997) 《ネタバレ》 他人に恨みを持ちながら生き続けるってのもツライな。最終的には復讐しないとおさまらないだろうし。復讐の為の人生って復讐した時点で人生の区切りがつくので後は罰を受けようが刑務所入ろうがどうでもいいんだろう。日本では私刑が許されないので、こういう犯罪がイチバン厄介だけどね。見ていて中々辛かった。首都高の非難帯を身代金の受け渡し場所に指定して向かいのビルを刑事が駆け登るシーンは新幹線大爆破そっくり。あっちは高倉健が見事に奪って逃走するんだけど、こっちは思わぬ展開だった。[CS・衛星(邦画)] 7点(2008-04-30 03:12:42) 3. 夕べの星 大作の続編としては中々の出来。海岸でオープンカー走らせるシーンには鳥肌立ちました。7点(2004-02-19 05:30:20) 4. ユニバーサル・ソルジャー プロットはターミネーターに似ているが、こっちは基本的には人間。せっかく人間ならではの兵士の悲哀とか記憶とか自由意志といった面白そうなテーマがあるんだから、これらをもっと生かせばターミネーターより面白い作品になりえたと思う。一応シリーズ化はされたようなのでそれなりの人気はあったのだろう。ただし、ターミネーター程メジャーではないのはなぜなのか。世間が求めるものはもっと単純であり、中途半端な「人間」よりも不死身のサイボーグという事なのだろうか。[地上波(吹替)] 6点(2020-09-29 16:17:08) 5. ユー・ガット・メール メグも魅力的で、全体的にはまあまあ面白いんだけど、なんかのインタビューで主演2人が「メールで恋人を作ろうとは思わない」と語っているのを読んでいたので、映画見ている最中ずっと「どういう気持ちで演じているんだろう?」というのが頭から離れなかった。6点(2003-12-27 21:43:32) 6. 夢の降る街 気楽に見れる普通の恋愛映画。前半は精神科医と予知能力者の対決みたいになっていて言動の対比が面白い。その後の展開はありきたりだけど。1組が同性愛者になっちゃうけど、同性愛者も貝合わせの説に当てはまるのだろうか??? 5点(2004-04-07 04:24:50)《改行有》 7. 許されざる者(1992) 《ネタバレ》 やられたらやりかえす。人を傷つける事の愚かさを伝えたいのだとは思うが、救いが無いなあ。賞金稼ぎってとこが東映任侠とは違うと思うし、ロマンも感じられない。いい作品だとは思いますが、好きな作品ではない。最後ハックマンを殺すシーンの「人を殺せばいずれはこうなるんだ」を米国人は本当にわかってるのか? <追記>16年ぶりに再見。「正義」のための殺人は国政政治では「許される」。「戦争」という名の外交手段によって。という視点で見ると、ハックマンがアメリカ的正義で、イーストウッドがアルカイダ的正義と言えなくもないかな。[CS・衛星(字幕)] 5点(2004-03-05 00:00:01)《改行有》
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