みんなのシネマレビュー |
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1. 許されざる者(1992) 《ネタバレ》 ジーン・ハックマンはワルだったのか?見終わった直後は思いましたが、私たちの時代でもワルはなるほど目に見えて悪いことはしないものですよね。かつての悪行は消せない(許されない)ものの、出会いがあったことで、それを人間らしさに目覚めた自分の肥やしにできたというストーリー、展開も無理なところがなくよかったと思います。テンポが遅いのが西部劇としては意外で、好き嫌いの別れるところかもしれません。クリント・イーストウッドが、馬にからかわれて乗せてもらえない姿はなかなかほほえましくて良いです。7点(2003-11-04 11:26:04)
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