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プロフィール |
コメント数 |
137 |
性別 |
女性 |
ホームページ |
http://escargot1.exblog.jp/ |
年齢 |
50歳 |
自己紹介 |
ジャンルにはこだわらないかも。 泣けるのも笑えるのも考えちゃうのも好き。 テーマに関わらず丁寧にきちんと作られた映画には感動する。 安直なもの、偏ったもの、意味なく大げさなものには白ける。
映画と日常生活についてのブログ始めました。→http://escargot1.exblog.jp/ |
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1. ユー・ガット・メール
「めぐり逢えたら」を踏襲しすぎていてちょっと白けたかな。かなり重なってしまった。テンポの良い、メグ・ライアンっぽいラブコメなんだけれども。にしても、スタバでコーヒー注文するシーン、AOLのロゴ。調べてみると、1998年の公開当時、スタバはまだ日本に30店舗ほどで、その全てが東京地区だったようだ。現在500店舗。インターネットの普及率は当時15%程度、現在50%以上。(いずれも日本)たった5年前の映画だが、これは「旬」のある映画。時代が変わると、全くリアリティなくなりそうだ。6点(2003-12-01 18:39:25)
2. 誘拐犯(2000)
《ネタバレ》 最後の銃撃戦で白い床が血で真っ赤に染まる印象ばかりが残っている。登場人物がくらーい感じで、「どうしようもない」という感じのぐったりした印象も憶えている。
どうしてこんなにダメ人間ばっか集まっちゃったんだろう?っていう感じ。人間って愚かなやつばっかりだなあっていう感じ。
「誘拐犯」というタイトルからするとスリリングなものをイメージしていたが、「虚しくて哀しき犯罪者」という印象。晴れたメキシコの空がかえって虚しい。
重い気持ちになった。4点(2003-12-01 15:47:11)《改行有》
3. ユージュアル・サスペクツ
重大犯罪に関わった「伝説の」犯罪者を追っている刑事がいる。「伝説」であるのは、「誰もその男の本当の姿を知らない」といういわくつきな事情。
ある日、別件で逮捕されたコソ泥(ドラッグの売人だったか?)が「伝説の男」と会ったことがあるらしいという情報が入り、そのコソ泥の事情聴取をすることになる。
映画全体は、このコソ泥によって語られる「伝説の男」の残虐さ、破天荒さから哀愁、ヒューマニティに至るまで、重大犯罪の舞台裏と人物像の物語。
この話が大変おもしろい。
でも、実は、この映画の本当の面白さは、決してここには書けないものなので、つまり観るしかない。
「伝説の男」がなぜ伝説なのか、なぜ本当の姿を誰も知らないのか。そもそもそんな男は本当にいるのか。
なんの事前知識もなく、先入観なしに観たときに、一番面白いと思えるだろう。観て損はしない作品。
一言だけで評すなら、「卓抜した小気味良さ」という表現がふさわしい、そんな感じがする。9点(2003-11-22 16:17:54)《改行有》
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