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1. 夕凪の街 桜の国
前半、泣きました。
原爆の悲惨さを直接的に描いた作品は数多く見てきたけど、原爆のその後という構成に心を動かされるものがあります。
特に銭湯のシーンは興味深かったです。
現代パートに移行して僕の涙腺も一段落といった感じでしたけど、話が進むに連れてやっぱり泣きました。
映画としては、麻生久美子と田中麗奈の2枚看板ということで製作されているのだろうけど、小池里奈と粟田麗が演じた京花の人生に強く感銘を受けた。
原爆の悲しみを乗り越えて出産を決意した彼女の強さに敬意を払いたい。[DVD(邦画)] 9点(2008-07-24 23:56:29)《改行有》
2. ゆれる
重いなぁ。ちょっと苦手なタイプな作品だったけど、役者の演技力で最後まで見られた感じ。ラストの笑顔が印象的でした。[DVD(邦画)] 6点(2007-03-21 00:09:26)
3. 雪に願うこと
舞台設定以外には特に目新しい要素は無い。
ひたすら地味に物語が展開していく退屈な作品だったけど、
ウンリュウの仕草の愛らしさにやられてしまった。
ラストはちょっと感動してしまいましたよ。
どっかの国の首相じゃないけど、再チャレンジで美しい映画作りをした感じですな。[DVD(邦画)] 7点(2007-01-09 00:49:01)《改行有》
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