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| プロフィール |
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| コメント数 |
111 |
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| 性別 |
男性 |
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| 年齢 |
44歳 |
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| 自己紹介 |
生涯ヒマラヤ！ |
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1. ゆきゆきて、神軍
奥崎謙三は我々に色んな姿を見せてくれる。ある時は「神」がかった存在であり、またある時は単なる狂人であり、そして、またある時はエンターテイナーにも姿を変える。この映画が彼のポジを描いているとすれば『神様の愛い奴』は彼のネガを描いていると思う。奥崎謙三に興味のある方は是非オススメする(本作で気分を害された方は勿論観ない方が良い)。この映画の凄いところは、奥崎謙三以外の元軍人の言葉、表情を押さえたところである。過去を語るのを躊躇う、彼らの表情はどんな戦争映画よりも戦争の凄惨さを語っている。この映画で描かれる戦争の凄惨さの前では、奥崎謙三の奇行すらかすんでしまっている。8点（2004-08-17 21:18:42）
2. 夢見通りの人々
原作は好きですが映画ではストーリーを綺麗に整理できていない。連作小説の映画化はエピソードの取捨選択が難しいなぁ。キャストについては主役の小倉久寛が濃すぎる。素朴さはあるけどねぇ。脇役の上方演芸界のスターたちにはニンマリしてしまう。文枝と仁鶴の口論とかたまらんね。上方演芸好きにはよだれものだが一般的には二時間ドラマで十分。5点（2004-06-14 21:50:25）
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