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1. ゆりかごを揺らす手
レベッカ・デモーネイが戸を閉めてひとりホウキか何かをバンバン打ち付けるシーンはホントに体温が冷えていく気がしました。クレヨンしんちゃんのネネちゃんとこのウサギのぬいぐるみシーンを観ると思い出します。ラストの方でごまかし笑顔も利かなくなり、一瞬ヒクッと鼻が引きつるところもスゲー怖い。この映画の彼女には「何か賞をあげて」と思います。低予算で大当たりしたこの映画、多分に映画作りのあり方に何らかの革命をもたらしただろうと思います。[映画館(字幕)] 9点(2011-06-11 01:53:46)(良:2票)
2. ユージュアル・サスペクツ
《ネタバレ》 テレビつけっぱなしでグーグー寝ていて、テレビの音に目覚めると、ビッコ引いたケビンが少しずつ普通に歩き出す場面。不運にもそれがこの作品との初対面。どんでん返しのラストを知った後も2度3度観て楽しめる映画はあるのだし、レンタルしてちゃんとはじめから観てみました。でも、全く面白くありませんでした。オチを知っていても何度も楽しめる映画と、オチ知っていたらどうしようもない映画は、どこに差があるんでしょうね。てなことを考えると、この映画にはあまり価値を見いだせずにいます。[DVD(吹替)] 3点(2011-01-05 22:17:48)(良:1票)
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