|
プロフィール |
コメント数 |
346 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
なんでも観る派やけど恋愛モノはあんまり観てないかも。 天邪鬼なところもあるけど7点以上のは大抵ハズレなしやと思います。 BSプレミアムシネマを録画して休日観るというパターンが多し。 たまに映画館に行きます。もっと新作を観なくては。 趣味はバスケ、ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、ジャズともちろん映画 9月20日 名前を変えてみた |
|
1. 指輪物語
《ネタバレ》 周囲の低評価なのは承知のうえでこの点数。
前編しかつくられなけりゃそりゃねぇ・・・。
ヘルム峡谷の戦いで終わりで、字幕で「こうして滅びの山に指輪を投げ入れみんな幸せになりました」みたいなこと言われても・・・。
それでも私はこのアニメ版のほうが実写版より好き。
実写版はたしかに原作に忠実に丁寧に作ったんやろうけど映画として特にハッとさせられるものがなかった。
しかしこのアニメ版にはチャレンジ精神にあふれていてイマジネーションを喚起させられるものが多い。
実写とアニメをあわせた技法は素晴らしかったし、映画はじまってすぐの導入部分なんてゾクゾクさせられた。
跳ねる子馬亭でのあの演出もアニメのほうが上。
アラゴルンがアジア人ズラで半パンなのはいただけなかったが。
後半もぜひ作って欲しかった。
漫画や小説の映画化に関して少し考えてしまう作品。[DVD(字幕)] 8点(2009-07-31 00:12:08)《改行有》
2. ゆきゆきて、神軍
《ネタバレ》 ガチすぎてまじめなドキュメンタリーなのか、ギャクなのか境目があいまいな迫真の映像。
キレて当時の上官と取っ組み合いするところはやりきれない悲哀と第一級の笑いが同時に来る。
絵的に後ろでオタオタする家族の姿も見逃せない。
途中から遺族の人らさえついていけなくなり、妻と知り合いに遺族のふりをさせたり芸も細かいよこのおっさん。
このドキュメンタリーなにがすごいってラストの字幕。
ドキュメンタリーならでは。
いや奥崎謙三さんならではのラスト。
結婚式にこんなおっさん来てほしないなぁ・・・。
扱ってるテーマ自体はかなり重厚やし、ドキュメンタリーとしてもっとまじめな感じに演出することもできたろうに、あえてしない監督の手腕に拍手。
真実ってのは時としてとんでもない喜劇に見えてしまうのかもね。
レビューの得点分布が極端なのが興味深い。[DVD(邦画)] 8点(2009-07-25 10:42:27)(良:1票) 《改行有》
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 4 | 1.16% |
|
2 | 7 | 2.02% |
|
3 | 7 | 2.02% |
|
4 | 15 | 4.34% |
|
5 | 32 | 9.25% |
|
6 | 56 | 16.18% |
|
7 | 100 | 28.90% |
|
8 | 91 | 26.30% |
|
9 | 30 | 8.67% |
|
10 | 4 | 1.16% |
|
|
|