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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 48時間 80年代はエディーマフィー黄金時代で、出せば売れるという状況だった。そのデビュー作ということだが、やはり存在感や貫禄・魅力は感じられる。内容的には普通の刑事モノではあるが、ここからスタートしたのかと思うと感慨深いものがある。[地上波(吹替)] 6点(2022-07-13 14:04:02) 2. 陽暉楼 女を撮るのはウマイと思うんだが、池上季実子は華がないし、浅野温子は文芸向きではないし、キャストがイマイチかな。AKBのような集団モノとして見るしかないのだろうけど。そもそも必要なのかと思われる恋愛部分の描き方が中途半端で「女の生き様」というテーマが弱まってしまったような。男の方は全体的に存在感が薄く、緒形拳には凄みは感じるものの扱いが中途半端。原作をかなり改変して脚本を弄ったようだが、結果、物語があるようで無いような映像で魅せるだけの作品になってしまい、『鬼龍院花子の生涯』と比べてしまうと面白みはない。昭和初期の時代背景、高知の雰囲気は味わえる。[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-03-03 12:19:07) 3. 吉原炎上 明治末期の話なので、江戸時代とどの程度の差異があるのかわからないが、花魁ってのは日本文化のひとつではあるんだろうな。と思わせる作品で中々の大作だと思う。女達の狂乱は見応えあるんだが、男達が皆ヘナチョコ過ぎて男女の機微があまり感じられない。テーマ的にはそういう作品ではないのだろうけど、あまりにも男女の描き方に落差がありすぎて、男が女の引き立て役になるというより、そういうバカな男に奔走される女までもがさらにバカに見えてくる。何とも救いのない作品で、もうちょっと何とかできたのではないのかと。[DVD(邦画)] 6点(2014-03-05 13:20:22) 4. 汚れた英雄(1982) 当時中学生でしたが、車載カメラの映像を大スクリーンで観た時はその迫力にとても感動した記憶があります。6点(2004-02-19 05:25:05)
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