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プロフィール |
コメント数 |
1020 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。 単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。
逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。 ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。
自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。 もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。 |
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1. 余命10年
記念すべき1,000本目レビュー。
序盤以外は全体的に落ち着いた雰囲気で、セリフもゆっくりして、風景や音楽も終始悪くない。
主人公二人の恋愛事情を中心に進んでいくが、あまり違和感を感じさせることなくすすんでいくのがいい。
こういう病気ものにありがちな、お涙頂戴もののシーンもわざとらしくない。
たぶんRADの音楽の影響もあるんだろう。岡田惠和の脚本をはじめ山田裕貴、黒木華といった気になるメンバーが出てたのも大きい。
主人公の両親も、等身大ながら良かったなぁ。
最後のほうはあっさりしすぎている気もしないでもないが、扱っているテーマが重すぎるのでこれで良いのかもしれない。[地上波(字幕)] 7点(2023-10-21 21:04:34)(良:1票) 《改行有》
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