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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. 容疑者Xの献身 月9の視聴者層を考慮し,原作にない女性キャラとのじれったい恋愛を並行させるというやり方があまり好きではなかったので,映画版でその辺をほとんど排除した点は評価したい.それと原作がそれほどボリュームのある作品ではないので,2時間に収めることにもそれほど無理が生じていない.「超大作」と呼ばれる原作を2時間の映画にしようとして,ほとんどの作品が大失敗していることを考えると,作品の選択も成功だったのかもしれない.[DVD(邦画)] 7点(2009-09-19 17:42:44) 2. 善き人のためのソナタ 社会主義国家権力とレジスタンスのイタチごっこというのはよくありますが,これはそこの部分の演出は控えめにして,間に「善人(?)」を置くことにより,「なんかいい話」となっています.「なんか生ぬるい話」と言えなくもないですが・・・[映画館(吹替)] 6点(2008-03-29 14:59:30) 3. 容疑者 室井慎次 ん~正直イマイチでした.今回のメインキャストであるギバ&麗奈は役者としては頑張っているのですが,その『役』が結局(警視&弁護士として)大した仕事をしないで終わってしまっているのがなんとも・・・真矢さんが「2」よりちゃんとした扱いとなっていたのが救いかな.[映画館(字幕)] 5点(2005-09-01 12:55:35) 4. 黄泉がえり 草なぎも竹内も嫌いではないですが,「結局そうなのねぇ~」という印象は免れないでしょう.5点(2004-06-29 19:35:57)
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