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プロフィール |
コメント数 |
508 |
性別 |
女性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
皆様ご無沙汰しております。 やく四年ぶりにネット環境が復活しました。 私の事、覚えていてくれてる人、いるかな? まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!
以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。 歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。 |
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1. 欲望という名の電車(1951)
素晴らしい映画。脚本の素晴らしさ、キャストの素晴らしさ、モノクロ映画ならではのトーンが見事に調和している。危ういブランチは、美しく、可哀想で、苛だたしく、 ステラの生活に根ざしたしっかりぶりとある意味での無神経さが頼もしく、スタンレーの粗暴さと破壊衝動と、なぜか反比例する魅力が悩ましい。どれもどこか自分にあてはまり、どこかに嫌悪感を感じる。感情を右に左に上に下に、揺さぶられる。映画のキャラクターに俳優を重ねるのは、ダニエル・デイ・ルイスやエドワード・ノートンといった演技派の名優が嫌う通り、タブーだと思うけれど、この映画と「風と~」のヴィヴィアンに関しては、重ねすにはいられないし、重ねることによって、さらに感動が増す。後世に残したい名画のひとつ。10点(2003-04-13 10:23:17)(良:1票)
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