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1. 4人の食卓
個人的にこういう怖いのは苦手なんですけど、その自分の趣向を反映させないようにしても、何が面白いのかよく分からない作品でした。そもそもチョン・ジヒョンが登場するまで30分もかかっており、ジヒョン目当ての僕はヤキモキして見ていました。
前半の恐怖の誘い方はすごくうまいと思います。というか日本人に良く合います。アメリカのホラーって「バッ」と出てくる感じですけど、日本のは顔のアップから少しずつ振り返ったりだとか、少しずつ目を開けてとか多いと思います。この映画ではそういうふうにためてためて恐怖を見せていて、うまいなと思いました。しかしながら、途中から主人公のジョンウォンの半ストーキング行為がイヤになりこの時点で物語から離脱しました。3点(2005-01-28 00:01:18)《改行有》
2. 黄泉がえり
僕は好きですね。本当は10点あげてもいいのですが、柴咲コウのシーンの必要性がまったくわからなかったので、その時間で興ざめしてしまったので、2点引いています。まず俳優陣の豪華さにビックリ。邦衛さんとかあんなちょっとでいいの?ってほどでした。田辺誠一とか石田ゆり子さんとか、主役張ってもいい人が脇役で出ています。むしろ主役は草なぎ君と竹内よりは、そっくりそのまま田辺と石田ゆり子にしてくれたほうが良かったかな…なんて。いくつかの話が、並行して出てきます。どれも本当にいい話なので、かなり泣けるとは思うのですが、もちょっと数絞って深く描いてくれたほうがいいかなと思います。個人的には、「邦衛さんの話」と「ゆりっぺ&翔さんの話」、あと、ストーリー上はずせない「カツオ君」でよかったかなと思います。特に邦衛さんとこは、最高。8点(2004-01-19 19:32:46)
0 | 1 | 0.55% |
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1 | 6 | 3.28% |
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2 | 3 | 1.64% |
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3 | 9 | 4.92% |
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4 | 16 | 8.74% |
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5 | 25 | 13.66% |
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6 | 31 | 16.94% |
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7 | 37 | 20.22% |
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8 | 33 | 18.03% |
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9 | 17 | 9.29% |
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10 | 5 | 2.73% |
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