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プロフィール
コメント数 450
性別 男性
自己紹介 大阪府出身、岡山県在住、阪神・下柳と同年月日生

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1.  妖怪大戦争(2005) 豊川と白い女のキャラが、うわっデビルマンかい!と始まると、いきなり鉄骨の怪物が暴れだし、うわっヴァン・ヘルシングかい!と、私の数少ない1点映画がワンツージャブのようにボディにヒット。その後は、安易なCG、薄っぺらいギャグ、やかましいだけの音、白々しい台詞、一ショットすら感心しない構図、愉快度ゼロのカメラワーク、多用されるスローモーション、大人に媚びたようなセクシーショット、子どもには分かりにくい脚本が百鬼夜行し、ついに私はテクニカルノックアウト、担架で運ばれ館外へ連れ去さられていきました。これは大映特撮陣が作り撮り上げたあの愛すべき妖怪たち、ラストで雲海の大空へと消えていったあの妖怪たちを石持て追うかのような冒涜ではないか。 スネコスリもいいが、大映作品のスネを少しだけでもかじってもらいたいものです・・・。[映画館(字幕)] 0点(2005-08-11 09:22:10)(良:2票)

2.  陽気な幽霊 七年前に亡くなった先妻が、その夫と新妻の元へ幽霊として現れ、その姿が夫にしか見えないことで展開される騒動を描いたノエル・カワードの劇作。テクニカラーで撮られた本作は幽霊の青白い感じを、灯りを点けたり消したりという明暗に巧く浮かび上がらせており、真っ暗い降霊術中に反射した暖炉の火が人物に微かに揺らめいているところなど不安げな雰囲気が良く出ておりますね~。青白い幽霊の唇の紅が異様に赤く映えるのがジェラシーっぽくてまた面白いです。ラストのブラックなオチにイギリス映画的気質を見ることもでき、重厚さはないですがリーン初期の佳作といったところです。[ビデオ(字幕)] 8点(2005-07-10 09:13:55)

3.  用心棒 ゴォ~~ッという風の音とともに姿を現したミフネが宿場に着くと、その町にもゴォ~ッという風が不穏な空気と戯れています。望遠レンズで圧縮された空間が暑苦しく人や物や背景の距離を埋め、緊迫した濃密なフィルムを造形しておりますが、このゴォ~ッという風が、暑苦しさを静めながら緊迫感を増幅させております。そしてラストの対決シーンで舞い上がる砂煙、何度も何度も舞い上がる砂煙に、苦労して撮影したであろう作り手の楽しさが伺えました。棺桶作りに精を出す桶屋がコンコンと釘を打ちながらも、血生臭さを感じさせない作品となっているのは、ミフネの脇を固める役者のキャラクターの豊かさでしょうね~。前歯が一本欠けている加東大介のその通りの抜け具合に前金で三十両差し上げたいと思います。[映画館(字幕)] 9点(2005-05-01 23:50:39)(良:1票)

4.  陽気な巴里っ子 ルビッチのレビューがまたできるなんて幸せ~。英語版VHSで見たものですからサイレントながら英語字幕の細かいニュアンスはわかってないかもしれませんが気にしな~い。この作品の魅力は、数々の視覚効果とダンスシーンにあるのです。こ、これが本当にルビッチ作品なのか・・・。確かにストーリィはルビッチお得意の夫婦2組のスワップコメディー。しかし宙に舞うステッキ、寝ている口の中に吸い込まれていくそのステッキ、妻に何もかもバレてしまって小さくなる男、この男が本当に見た目縮んでしまいすっかり小人に・・・なんとそのまま歩き出しドアの向うに消えていきました。むむむ~どうやって撮ったのだ。そしてそして、二重露光を中心としたダンスシーンは圧巻、まさに狂奔酔舞ぶりが描かれております。ルビッチもこんな作品を残しているのか~・・・まだ見ぬルビッチ作品をなんとか英語版でもドイツ語版でもいいから探し出して手に入れようと固く固く決心したのでありました。それぐらいの心意気で仕事をしてくれって?上司のぼやきが聞こえてきそうであります。9点(2004-10-27 22:35:11)(良:1票)

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