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1. 容疑者Xの献身
《ネタバレ》 安易なドラマの映画化が多い中、こういう原作がしっかりしている映画こそ本来望ましい。ドラマの主人達は今回裏方に周り、主役は完全に堤真一と松雪泰子の「SABU映画」コンビが取って代わっている。実力派だけあって、終始演技に惹き込まれる。ドンデン返しも久々に騙された、何故態々死体を残すのか最初から不思議で仕方なかったが、アリバイづくりのために見ず知らずの者を殺害するという、無論許されないが実に人の心理の裏をかいたトリックである。ドラマも映画も満足出来たという稀な作品である、何よりジャニタレではなく福山雅治なのが良い。
[地上波(邦画)] 8点(2010-01-10 18:33:33)《改行有》
2. 容疑者 室井慎次
《ネタバレ》 前回放送していた時は、余りの馬鹿馬鹿しさに出だしの30分で観るのを止めた。ようやく1年掛かって観たが、まあなんともくだらない。このシリーズ程、視聴者を嘗めているのと感じる作品は無い、幾らキャラだけ人気が突き抜けていようが脚本が悪ければ私は絶対に評価しない。結局、容疑者というのは”言いがかり”だし、最初の容疑者自殺も絶対にあり得ない。どうして何時も、ああも無駄に人数が多いのだろうか、数十人でつるし上げるような尋問があるか? それでいて逃がすだと、何処まで馬鹿なのか。そもそも何故私服なのか。最悪はゲーム馬鹿、人を嘗めるのもたいがいにしろと。もう二度とこのシリーズは創らなくて良い。[地上波(字幕)] 2点(2007-11-04 10:04:09)
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1 | 47 | 8.13% |
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2 | 66 | 11.42% |
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3 | 89 | 15.40% |
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4 | 61 | 10.55% |
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5 | 57 | 9.86% |
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6 | 59 | 10.21% |
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7 | 81 | 14.01% |
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8 | 57 | 9.86% |
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9 | 30 | 5.19% |
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10 | 13 | 2.25% |
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