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プロフィール |
コメント数 |
169 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
自己紹介 |
映画鑑賞を趣味と言えるほど気合が入ってませんが、オッサンなので結構な数は観ています(アニメと特撮には思い入れあり)。ぼちぼちレビューしていきたいと思います。 |
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1. 妖婆・死棺の呪い
よほどの怪奇マニアでなければ知らないだろうと思われる作品であるが、思い出したようにTV放送されることもあり、DVD化もされているところをみると、以外にファンはいるようでニヤリとしてしまう。邦題はなんともおどろおどろしいが、ゴーゴリの原作を極めて忠実に映画化した正統派の作品です。ロシアの伝統的な妖怪を題材にしており、少し薀蓄を述べさせてもらうと、若い女の魔女はウェージマ、老婆はバーバ・ヤガー、そして原題にもなっているヴィイは最後に登場する瞼の垂れ下がった化け物です。あと、音楽もプロコフィエフのような大物が参加していたように記憶しており、映画も国家事業の一環と捉えていたソ連ならでは存在し得たような作品でしょう。いまや貴重な遺産的映画です。7点(2004-04-05 01:06:46)(良:1票)
2. 夜の大捜査線
最初はバージル(シドニー・ポアチエ)に感情移入しながら観ていましたが、最後の方はギレスピー(ロッド・スタイガー)ももう一人の主役なんだと納得しました。ジットリとした熱さを感じるテーマ曲もよかったです。8点(2003-11-27 22:21:12)
3. 世にも怪奇な物語
《ネタバレ》 怪奇小説の映画化はコケが多いが、本作は秀逸。第3話「悪魔の首飾り」の少女を愛らしいとおもう私は変ですか。
7点(2003-10-26 04:37:09)《改行有》
4. 用心棒
《ネタバレ》 続編の「椿三十郎」の方を先に見たせいか、私的評価はいまいち。「椿三十郎」と比べ、殺伐感が強い。三十郎の活躍で、やくざ組織が壊滅したとはいえ、その後この宿場はぺんぺん草も生えない寒村になってしまっただけなのではないかと、余計な想像をしてしまいました。7点(2003-10-23 17:00:42)
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3 | 9 | 5.29% |
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4 | 15 | 8.82% |
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5 | 17 | 10.00% |
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6 | 22 | 12.94% |
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7 | 35 | 20.59% |
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8 | 30 | 17.65% |
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10 | 9 | 5.29% |
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