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1.  ようこそ映画音響の世界へ 《ネタバレ》 映画を観る場合、映画館と家での違いは?と言われれば私はまず音を挙げます。 これはどうしても映画館で観たい、配信されるまで待てないわっていうのは映画館に行きます。 で、やっぱり音の良さや音が体感できるのが心地よいんです。 「ゴッドファーザー」のあのシーンはマイケルの心情を表すきしみ音だという、私はてっきり近くに線路があってちょうど電車が通過していったと思ってました。でも緊迫感と不安感を煽るのにぴったりな効果音でしたね。ちょっと前に「ゴッドファーザー」制作の内幕もののドラマを観たのもあってコッポラに関するエピソードが面白かったです デ・パルマの「ミッドナイトクロス」で主演のトラボルタが音響効果マン役で悲鳴に使われた声は・・・ていうのも思い出しました。 表にはめったに出てこない方々の興味深いはなしを聞くことができて大変有意義でした。[インターネット(字幕)] 8点(2023-04-14 15:14:27)《改行有》

2.  夜の来訪者<TVM> 《ネタバレ》 初見だとばかり思っていたんですが、食事が始まったあたりから記憶が蘇ってきました。 何年も前に観てます、AXNミステリーあたりで放送したんだろうな、きっと。でも所々おぼえている程度でラストはすっかり忘れていたので面白く観ました。 エヴァ役の女優さんも今だと見たことあるぞと感じる人で、去年観てた「暗号探偵クラブ」のルーシーでした。儚げでかわいらしい女優さんです。 密室劇、会話劇として見応え充分で、TVドラマとして一級品だと思います。ミランダ・リチャードソンの存在感はやはり飛びぬけてますね。 あの一家を成り上がった爵位を欲しがる中産階級としているところがミソですかね。20世紀初頭だからこういう人たちが力を持ち始めた時代だったんだろうな。 とにかく最後の最後にひっくり返る、けれど謎は謎のままという終わり方で、ずーんと余韻が残ります。[インターネット(字幕)] 8点(2021-05-14 16:34:40)(良:1票) 《改行有》

3.  欲望のバージニア 《ネタバレ》 う~~ん、トム・ハーディ目当てに観たんですけど、期待は外れてしまいました。 三男のジャックの成長モノでした。だけどその三男を演じている俳優はイマイチ好みじゃないというか 禁酒法時代、密造酒、こういう背景にあんまり馴染まないと感じました。 それにしてもトム・ハーディ、あんだけ凄みがある割にはすぐ撃たれちゃうし。 三兄弟は死なない代わりにクリケットはたぶん犠牲者になるんだろうなと予想、 そしてジャックは怒り爆発でひとりで乗り込んだのはいいけどやっぱりすぐ撃たれちゃうし。 結局地元の警官たちに助けられるという・・・ どの程度事実に忠実なのかもわからないんですが、現実はこんなもんなんでしょうかね。 俳優たちはなかなか渋いんですが、ガイ・ピアース以外は魅力を感じるほど描けてないと感じます。 ところでゲイリー・オールドマンてあれだけ?トム・ハーディと仲良しだから出ましたみたいな? つまらなくはないけど、こういうジャンルの映画にしては感情を揺るがされないといいますか、 だから一応ハッピーエンドの映画なのに爽快感も充実感も味わえなかったです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-13 17:03:20)《改行有》

4.  夜に生きる 禁酒法時代なんだけどあんまりそういう時代を感じない、なぜだかわかんないけど。 まず、ベン・アフレックがその時代のギャングには見えない。 相棒はまさにギャングだった。 警察とのカーチェイス、終盤の銃撃戦はなかなか見応えあります。 丁寧な映画だとは思う、でもキャスティングにも言えるけど全体に華やかさが足りないかな。 それなりに最後まで観られるけど、ココ!という盛り上がりがないし 物足りなさを感じながらの観賞でした[CS・衛星(字幕)] 6点(2018-05-06 10:14:31)《改行有》

5.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 前に有料チャンネルで観て、たまたま民放で放送していたので再見しました ドラマの方は観たことありません。でもTVドラマの映画化としてはかなり良いデキだと思います。テーマと脚本のデキも良いのだと思います。 どうせ・・・なんて思いながら暇つぶしの初見時、いい意味で期待を裏切られた作品です。 焦点をタイトル通り容疑者に絞っているのがいいです、そして堤真一の演技です、素晴らしい!特に表情、メソッドというのかな。情感があってこちらにジワジワ伝わります。 堤真一の演技と存在感なくしては成立しなかったんじゃないかな。 点数のほとんどは堤真一に対してです。[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-06-14 23:26:57)《改行有》

6.  八日目の蝉 《ネタバレ》 ここでの評判が良いようなので鑑賞してみました。 実際にあった事件を題材としていると思いました、誘拐ではなく放火して子供だけ死んでしまったというところが違いますが、そこに至るまでが酷似しているの、実在の夫婦も離婚はしなかったですね。私としては信じられないけど。 二人の女からは母性は感じません、女同士の意地です。男は憎くない、しかしお互い向こう側にいる女が憎くてしょうがないんですな。 まずびっくりしたのは秋山家の乱雑さ汚さ、片づけられず清潔な家を維持する能力がなく、初産の生後4か月の子供を家に置いたまま出かけられるという信じがたい神経と思考を持つ女と、無謀にも不倫相手の子供を妊娠し、当たり前のように名前まで決めている、結局中絶を決めたのは自分自身であるのに被害者意識のカタマリの女。避妊は女の責任ですし、そもそも希和子は望んで妊娠したわけですよ。 そういう女二人が奪い合う男とはこんなものです。 結局一人では手に負えずわけのわからんカルト教団に逃げ込む希和子、余るほどの女手があったから子供は無事育った。 実母も希和子も子供のことよりも自分が優先、誘拐も逃亡も完全に希和子のエゴだし、潜在的な復讐ですよ。公判での「感謝しています」とは恵津子への嫌味のなにものでもないわね。この期に及んでよく言えたわね、盗人猛々しいとはこのことですよ。 業の深い二人の女の憎しみが基盤の中で生まれ育ち、布団敷きっぱなしの雑然とした部屋に住み、不倫相手の子供を妊娠する恵里菜、実母と希和子をしっかり受け継いでしまった。 しかし千草の登場がきっかけとなり、恵里菜が自分の過去と向き合い、そこから解放されるという成長ものだと思います。八日目の蝉とは恵里菜のことだと思いました。 しかし負の連鎖はまだ続く、過去に恵里菜にすがる千草、二人でエンジェルホームしないことを願いながら観終わりました。 えーっと、希和子に同情がいくようなキャスティング、演出でテーマが見えにくくなっていると思います、ここが大きなマイナスです。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2013-07-25 12:25:56)(良:2票) 《改行有》

7.  欲望の翼 ストーリーは好きです。でもね、女に本気で惚れることのない影のある破滅的な男=レスリー・チャンというのがどーにもこーにもイメージじゃないんですなあ。それと、あのジメジメとした雰囲気がイヤでした。どこといわれれば、実母の家をあとにするレスリーの後姿ですね。あのシーンはよかったぁ。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-07-17 20:30:36)

8.  八日目 すみません、素直に感動はできませんでした。こういう話があってもいいとは思いますけどね。やはりあざといといいますか、「障害者は純粋である、そして健常者でも心が病んでいては・・・」みたいなのがね、なんかイヤなの。「都会と大人は悪、田舎と子どもは善」みたいなのと似てる気がする。ひねくれてますね、私。いつも仏頂面、深刻そうなダニエル・オートゥイユの笑顔がたくさん見られたわけですが・・・やっぱり彼は深刻な顔のほうがよい、と確認できました。[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-06-25 14:51:01)

9.  容疑者(2002) なになに、この息子がジャンキーのロクデナシになったのは父親のせいだっていうの?過去にいろいろあったようだけど、客観的にはあの母親のほうが問題アリに思えたよ。あの嫁は子どもと突然おじいちゃんの前に現れたと思ったら、幼いわが子を置いたまますぐ逃げちゃうし、なんちゅうデキの悪いしょーもないヤツらじゃっ!!サスペンスかと思ったらしっかり親子ものでした。それでもいいけれど、設定とか事情がワイドショーの人生相談並みでアホみたいなのよ。デ・ニーロがわざわざ出てくるこたーない。何がいちばんスリリングだったかといえば、ジョージ・ズンザが相棒として元気にラストまで登場するのかということだった。[映画館(字幕)] 3点(2004-09-04 14:46:46)

10.  汚れた血 まず、ドニ・ラヴァンにびっくりしました。アレックス三部作のアレックスは当然、カラックス自身なのでしょうね。この時のビノシュはかわいかったです。もっとかわいかったのがジュリー・デルピー。かっちりとした色彩設計に、ここまでするかと面食らった。なにか全体にビシビシ、ピシピシとした神経質なものを感じる作品でした。でも話の内容、もっていきかたはけっこう好きです。 デヴィッド・ボウイの「モダンラブ」でドニが疾走するシーンはいいわ。あそこだけ観てもいいかな。新種のウィルスに感染した血、金庫やぶりの父から受け継がれた血、アレックスが流す血、アンナが昔つきあっていた男と飲んだという、混ぜ合わせたふたりの血(げっ!)いろんな血が出てきました。しかし愛のないセックスをすると感染するとは思い切った設定にしたもんですねえ、目には見えず人によって、受け取り方与え方、感じ方次第でどうにでもなることだし。レオス・カラックスという人はかなり難しいお人柄のように感じます。 ダイブのシーンはひとりもスタントを使わず、俳優自身が飛んだということです。[映画館(字幕)] 7点(2003-12-28 01:28:50)《改行有》

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