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プロフィール |
コメント数 |
185 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
フツ~の映画好きのおっさんです。戦争映画が割と好き。でも、アクション物からロマコメまでなんでも見ます。 |
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1. 汚れた英雄(1982)
私はこの映画見た当時、パッソルに乗ってました。大学の近くの片側2車線の大きな交差点をハングオンで右折したら、後輪から滑って思い切り転びました。いつも頭の中ではあの勇ましい主題歌が鳴ってました。映画の中の北野のようにパッソルを一瞬のうちに引き起こして(恥ずかしかったから)、バイト先へ走り続けました。[映画館(字幕)] 6点(2006-01-26 17:44:03)
2. 容疑者 室井慎次
《ネタバレ》 前から気になっていたんだけど、もう書いちゃおう。警視庁にキャリアの課長がいるのは捜査二課と四課。キャリアの管理官がいる部署(例えば二課)もあるが、警視であって、警視正ではないし、もっと若い(せいぜい30代)。警視正は警視庁では部長格で、捜査指揮を執ることはない。警視庁副総監と警察庁次長は職位ランクが3つ4つは違う。だから権力闘争をやることはあり得ない。逮捕したら嫌疑不十分以外では起訴されるまで通常は保釈されない。若い巡査が殺人を犯した可能性があったら監察室が出てきて、なるべく内輪で処理する。白昼、あんなに大勢で追跡することはあり得ない。追跡中の容疑者が交通事故に遭ったことが特別公務員暴行うんたら罪になり、キャリアが逮捕されるのなら、キャリアの首がいくつあっても足らん。告訴した事件を東京地検があれだけ簡単に事件にしてくれるなら、今の世の中、もっとましになってますよ。あのエセ人権派の東大弁護士軍団といい(あそこまでやると、正統な「人権派弁護士」に対する悪質な攻撃にすら思える)、すべてがステレオタイプで陳腐。警察の裏金問題とか、政治家との関係とか、どうせやるならもっと深い脚本は書けないのだろうか。もうリアリティの「リ」も感じられなかった。[映画館(吹替)] 2点(2005-09-26 00:12:45)(良:2票)
3. 黄泉がえり
《ネタバレ》 大学出たばっかりの会社の新人の女性社員が「いま、会いにゆきます」を見て号泣したというので、うっかり、「ああ、あのマンガみたいな映画ね」と言って顰蹙をかってしまった。その子が「『黄泉がえり』を見てください。絶対に感動しますよ」と言い張るので見てみました。で、翌日。「要するにあれだな。あの、手に刺青のある男女の宇宙人が、死んだ人間を生き返らせたら感情がどう変化するかという実験をやったんだな。あのコンサートはつまり、『第3種接近遭遇』なわけだ。あの聴衆はあの後、宇宙船でさらわれちゃったんじゃないの?『惑星ソラリス』と最近見た『フォーガットン』を足して2で割ったような佳作のSFだよね?」と言ったら、二度と口をきいてくれなくなりました。「熊本?が舞台なのに、脇役以外はどうしてほとんど全員が標準語しゃべってるの?」とは聞けませんでした…。ここからは真面目な私見ですが、ファンタジーだから、細かい突っ込みはなしで見るべきだ、というのは私には分かりません。細かい、さりげないリアリティの積み重ねが「現実にはありえないファンタジー」に説得力を持たせるように思うんですが…。[DVD(字幕)] 1点(2005-07-19 11:13:16)(笑:1票)
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