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1. 善き人のためのソナタ
《ネタバレ》 あれだけの境遇の落差を覚悟出来たはずなのに、ヴィースラー大尉の心境変化があの曲を本気で聴いてしまったから、それだけに求めるのは根拠希薄か。導入部、あの講義の中で普通に異議を述べる学生の存在、それに×を付けさせるあたりに時代の変化を要因とさせる伏線なのだろう。しかし、その空気をドイツでしか深くは理解されまい。これが10点を付けない理由なのだが。それはともかく素晴らしい作品、しびれた。[DVD(字幕)] 9点(2007-10-08 00:40:28)
2. 容疑者 室井慎次
勘違いは交渉人で止めておけばよかったのに。更に傷を深め、作り手の能力の限界を晒してしまった感すらある。君塚さん、こんな荒い仕事をしてはいけません。[DVD(邦画)] 3点(2006-07-21 02:09:15)
3. 用心棒
《ネタバレ》 きっとこなれた脚本というのはこういうことなんだ。何度見てもセリフが残る。最後の決闘シーン、毎回ゾクッと来てしまう三十郎がにやりと笑うところから、またまた毎回ゾクッと来る「あばよ」までがちょっと長いかなと思う点が無理矢理引く減点対象。9点(2004-10-16 02:25:38)(良:1票)
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7 | 82 | 17.15% |
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