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プロフィール |
コメント数 |
433 |
性別 |
男性 |
年齢 |
37歳 |
自己紹介 |
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1. 容疑者Xの献身
ドラマの映画化=安いの常識を根本から覆してくれた久々のヒット作。原作に比べたらそのトリック性やサスペンス性は大幅に薄れてしまったようだが、これ一本だけ見てもなかなか見応えがある。特にラストに至る展開のつじつま合わせや、大胆な伏線からラストの謎解きまでしっかりと筋が通っていてなかなか唸らせるストーリーであった。更に堤真一の役作りは完璧。あのハンサムな容姿であそこまでオタクな数学者を演じるのには驚いた。私はドラマも大変好きで、全話+スペシャルを見てから鑑賞に望んだのだが、ドラマを見ていなくてもストーリーが理解できるように、キャラクターだけで魅せる脚本はさすがだなと感じた。その分、ドラマで主役だった内海刑事の影が薄かったり、レギュラーだった品川や渡辺いっけいが顔見せ程度の登場だった印象だが、内海刑事が我々鑑賞する側の立場であるキャラクターだと解釈すれば、すんなりと納得がいく。そういえば、ドラマのメインテーマであった「知覚と快楽の螺旋」がエンドタイトルにしか使われなかったのは意外だったね。とにかく次回作も楽しみ。[映画館(邦画)] 8点(2009-01-05 01:03:08)
2. 48時間
字幕で見たのがマズかった。そのせいか、コメディのはずが全然笑えなくて残念。「あぶない刑事」を髣髴させる二人の雰囲気や激しい撃ち合いは迫力あったけど。[DVD(字幕)] 5点(2008-04-24 06:33:26)
3. 妖怪大戦争(2005)
期待してたんだけどなぁ。子供向けに徹するのは別に構わない。でもだからといってストーリーを破綻させてイイということではない。ラストのオチなんて正直意味不明。最初から最後まで映像の破天荒さと特殊メイクだけで推し進めたカンジ。確かに映像は素晴らしい(すねこすりのチャチさは別としてだが)が、「?」の連続でストーリーが進むので素直に楽しめない。鑑賞した後、何かモヤモヤっとしたものが残るんだよね。[DVD(邦画)] 5点(2007-02-20 19:20:20)
4. 容疑者 室井慎次
「交渉人」が結構面白かったので、こっちも期待していたが、意外とこじんまりしてた印象でちょっと拍子抜け。もうちょっと派手な作品かと思ったけど、TVシリーズからちょっとだけ背伸びしただけ、っていうかんじで何だかなぁ。ストーリーはよく練りこんであるし、役者陣も豪華で見応えあるんだけど、わかりにくいところも多いし、あのオチはどうしてもいただけない。そもそも話の肝に繋がる「警視庁」と「警察庁」の幹部の描写が中途半端で、一体誰がどっちに付いているのか混乱してしまう。そもそも、主人公の室井さんが「警察庁からの出向組」という役柄だから、余計混乱してしまう。でもまぁ、別につまらなくはなかったので、これぐらいの点数かな。もう少し頑張って欲しかったが、スケールアップはこれからも多分製作されるであろう、キチンとした続編に期待。[DVD(邦画)] 6点(2006-12-20 15:05:23)
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7 | 94 | 21.71% |
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8 | 71 | 16.40% |
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9 | 35 | 8.08% |
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10 | 25 | 5.77% |
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