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1. 夜のいそぎんちゃく
毎度御馴染みの中途半端エロには正直ウンザリなんですけど、ストーリーの方は意外に深いと思いますよ、コレ。聖職者の抱える苦悩や矛盾、宿命みたいなものを分かり易い形で表現しています。キリストの顔に落書きなんて、欧米では考えられないこともやってくれてるし、単なるエロボケ神父のヨタ話で終わっていないところが評価できます。渥美マリの唄もなかなか聴かせてくれます。[地上波(邦画)] 6点(2008-02-15 22:21:29)
2. 夜ごとの美女
夢の中でクロードの相手をする女優が、3人共とても綺麗なのは良い(特にアラブの姫君役のジーナ・ロロブリジーダは最高だ!)のだが、そもそも3人も必要か?1人に絞った方がいいような…。おかげでストーリーの視点がぼやけて、あっちへ行ったりこっちへ行ったりして収拾がつかなくなっている。所々笑えるアイテムはあるのだが、観ている側としては展開が速過ぎてついていけない。夢見る恋多きフランス男というより、最後の方はほとんど妄想男(笑)と化している。[CS・衛星(字幕)] 3点(2007-06-04 23:34:46)
3. 夜と霧
こういうこと言うと「ネオナチ」のレッテルを貼られそうだけど、そもそも戦時体制で安価な労働力を集める必要があったとか言いながら、「(収容者は)暇つぶしに殺される」とは、どういうことでしょう。意味が良く解りません。貴重な労働者を勝手に殺してはまずいのでは?また大量の死体の映像は確かに悲惨ですが、それだけでガス室による犠牲者と決めつけてしまうのは、いささか強引ではないでしょうかね。少なくとも医師による死体の解剖所見みたいなものは必要なんじゃないかと思うのですが…。全体的に、ドキュメンタリーとしては「取材」の荒さが目立つと言わざるを得ません。[DVD(字幕)] 3点(2007-04-19 00:30:01)
4. 夜のピクニック
《ネタバレ》 タダ券もらったので観に行ったが、正直、長い。ただ歩くだけの内容でこの時間はキツイ。面白ければ我慢もできるが…。大体、今時、異母兄弟というだけのことで三年近く口も利かないというのは、茨城のような超保守的な土地ではあるのかもしれないが、普通は無い。そんなに重大なことなのかなあ?。一歩間違えば精神的にちょっと?な人に思われかねない。あと主人公の二人に時々絡んでくる、ヘッドホンのロック少年(?)が、最初はちょっとコミカルで面白かったが、後半は絡み過ぎがあだになり、うざい。県内有数の進学校にあんな生徒がホントにいたのか?。とにかくストーリーをもっと練って欲しかった。[映画館(邦画)] 3点(2006-12-23 00:18:17)(良:1票)
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