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プロフィール |
コメント数 |
330 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
評価の基準は、自分が何回も見たいと思うことと、他の人にぜひ見てほしいと思うことです。8点以上は、ほぼ全部2回以上見ています。画像の豪華さは評価にあまり関係なく、脚本重視。アニメとコメディに若干甘いかも。それと、昔見た作品を記憶でレビューすることはしていません。原田知世版の時をかける少女は、当時の評価なら10点ですが、今の若い人に見てほしいとは思わないので、レビューしていません。 漫画レビュー始めました。映画と違って、つまらない作品は途中で投げ出すので、基本、面白い作品しかレビューしません。そのため、レビューの平均点は高くなります。 |
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1. 八日目の蝉
最初に「他人の子供を誘拐しておいて、何の反省もない女」って、じっくり説明しているわけですよ。
だから犯人に、何の同情も思い入れも感じない。
ところが、見終わった後は、最初の場面に納得して涙してしまう。
つまり、最初の印象を2時間半でひっくり返してる。
これはもちろん狙ってやってるわけだけど、凄いことだ。
当然、脚本は素晴らしいけど、出演者では小池栄子が良かったな~。
あのうさんくささ、最高。
さて、見終わって数時間たった今、よくよく考えると「井上真央はこの後本当に幸せになれんの?」とか「井上真央の父親は結構ひどすぎない?」とか思わないわけでもない。
でも、見ている途中はそれを感じさせなかった。
力強い、映画らしい映画という印象。[DVD(邦画)] 8点(2012-01-08 14:46:39)(良:3票) 《改行有》
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