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1. 4ヶ月、3週と2日
つきあいで見ました。導入部が分かりにくくて「・・・?」と思っているうちにだんだんと進行しつつある事態と社会状況が見えてきます。きょうも世界のあちこちで繰り返されている事態をあくまでも奇跡抜きで追っていき、見る者をハラハラドキドキで消耗させていきます。どうしようもないルームメイトを演じた役者さんは迫真の演技でダメダメさ加減を出していました。結末はどうであれ、ともかくも映画が終わってほっとするやら力が抜けるやらで疲れました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-02-14 05:39:55)《改行有》
2. 善き人のためのソナタ
いかなる社会であれ、模範的であるということはその社会体制に迎合し、それになじめない人々を迫害することでもあります。それは民主主義においても同様です。正義や権利を盾に他人を追求することに生きがいを感じて暮らす人たちがそうした自分の生き方に疑問を感じ始めたとき、私たちは真の意味で自分自身の魂を取り戻すことができるのかもしれません。話は変わりますが、「グッバイ・レーニン」ではこの映画と同じ時代を庶民の側の目で描いています。[DVD(字幕)] 8点(2009-02-05 06:37:17)
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2 | 7 | 7.14% |
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3 | 4 | 4.08% |
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4 | 3 | 3.06% |
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5 | 8 | 8.16% |
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6 | 7 | 7.14% |
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7 | 28 | 28.57% |
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8 | 19 | 19.39% |
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10 | 9 | 9.18% |
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