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プロフィール |
コメント数 |
1907 |
性別 |
男性 |
年齢 |
62歳 |
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1. 夜と霧
アウシュヴィッツ強制収容所の様子を描いた記録映画。
後半の映像はショッキング。実際には本作の映像では伝え切れない、
残虐な行為が日々行なわれていたわけで、想像しただけでも身の毛がよだってしまう。
これは、ちょっと点数をつけられるような作品ではないです。
人間の歴史から決してぬぐい去れない史実として、やはり観ておかなければいけない作品。
評価は中間点ということで。[インターネット(字幕)] 5点(2012-09-14 09:46:17)《改行有》
2. 欲望という名の電車(1951)
ヴィヴィアン・リーとマーロン・ブランドの演技合戦が、最大の見所の作品。
マーロンもいいけど、ヴィヴィアンの鬼気迫る演技は驚きのひと言。
ストーリーは序盤から中盤でオチまで読めてしまうけど、舞台劇を観ているような構成が、
こちらの緊張感をラストまで引っ張ってくれます。ストーリーを楽しむ映画というよりは、
完全に役者を鑑賞する映画。アカデミー主演女優賞も納得。[DVD(字幕)] 6点(2012-02-26 02:27:59)《改行有》
3. 喜びも悲しみも幾歳月
昭和七年から三十年代までの時代を背景に、夫とその妻の波瀾万丈の人生を描いた作品。
灯台守って大変な仕事だなぁ、という印象がとても強い映画だった。
ストーリー的な妙味があるというわけではないけど、一応山あり谷ありということで、
映像は比較的きれいだし、夫婦愛、家族愛のテーマもとてもわかりやすい。
優しい夫、尽くす妻。古き良き?日本の夫婦の姿、心の機微が丁寧に描かれていて、
安心して鑑賞できる佳作だとは思う。[DVD(邦画)] 5点(2011-08-07 03:51:59)(良:1票) 《改行有》
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