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1.  黄泉がえり 《ネタバレ》 冒頭から伏線らしきシークエンス連発でわかりやすい オチが読めたらつまらないドンデン返しものの典型なのでこれはダメ 途中でヒロインが黄泉がえりだとわかる所も何のインパクトも無しでは演出の方向を間違ったとしか言えない 途中途中で、怪獣映画やパニック映画の様な物々しさで、最新機器を使った新しい発見や科学捜査の過程が描かれるのに、今ひとつアカデミックに見えない 物語が長いのにひとつひとつのドラマが中途半端で盛り上がりに欠ける 黄泉がえった家族の悲喜が上っ面だけで感動を呼ばない エンディングに向けてもっともキーになるRUIのライブに至る過程を全く描かないのでそこに向けて大団円となる過程がまったく無い ラストのライブに向けてすべてのエピソードがそこに集約して行く話に出来たはずなのにもったいないと思った すべての黄泉がえった魂があのRUIの一曲に向けて空に帰って行く展開にすれば号泣ものだったのに 演出の中途半端さ(わかりやすいお涙頂戴の感動の話にするか、あるいはシックスセンスの様なSFミステリーに振るか)とシナリオのクドさ、テンポの悪さでせっかく面白くなりそうな良いテーマなのに描ききれなかった残念な感じが強い 草薙くんも普段よりもかなり盛りすぎな演技が鼻についてダメだった エンディングでの主人公が仕事をしているシーンの間が長過ぎる不可解さとか、その後のヒロインのナレーションで終わるラストも不可解 このエンディングがこの映画のダメな感じを象徴していると思った プロットは素晴らしいので「横道世之介」で素晴らしいラストを撮った沖田修一とかに撮らせたら傑作になるんじゃないかと思った [DVD(邦画)] 7点(2014-12-01 14:34:24)《改行有》

2.  横道世之介 《ネタバレ》 冒頭からバカすぎる主人公で、「うっとおしいわ、こいつ」と思ったが徐々に気にならなくなってくる むしろ一人で踊ったり浮かれたりする世之介が可愛く見えて来るのは不思議だ ヒロインの吉高由里子も世之介とまったく同じタイプのいい気なバカ女で見事なバカップル誕生 雪のアパートの前でファーストキスしてはしゃぐ二人を俯瞰でとらえるカメラワークは素晴らしい くっついては離れて又くっいてはしゃぐ、二人の足跡が雪の中に点々と残り、天上から浮かれる二人を見下ろす天使の視線で、もっとも輝いてる時代の二人をノスタルジックに描いた 途中途中に挟まれる、友人達が世之介を思い出すエピソードも非常に短くて、だからこそ印象的だった 綾野剛演じるホモの加藤のエピソードは特にいい、「そういえば忘れてたけど、思い出したら優しい気持ちになれる凄く良い奴がいたな」みたいな、思い出すと切ない気持ちになった 徐々に世之介の短い人生に迫って行く演出には正直衝撃を受けた 世之介がすでにこの世にいないことがわかってから以降、それまでくだらないかに見えたエピソードのすべてが愛おしい事がわかる瞬間だった 最後の母親のモノローグは絶対にいらなかったと断言できる それまでセリフで説明するところがまったく無かったのに残念だ エンディング間際に、ヒロインの元に届いた一本のフィルムにわけが分からない写真が映ってて、何がなんだかわからなかったが、それを一枚ずつ再現していくエンディングには感動した 「これかよ……」って思ったら不意に涙が出た 幸せいっぱいの世之介がバカ丸出しで疾走するエンディングは秀逸 既にこの世にいない世之介の青春の最高点を目の当たりにして胸に沁みる切ないラストだった[ブルーレイ(邦画)] 8点(2014-03-21 15:14:41)(良:2票)

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