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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ランボー/怒りの脱出 アメリカ人はベトコンによっぽど恨みがあるんでしょうね(苦笑)。そうじゃなきゃ、こんな映画はできない。でも、ついついスタローンに感情移入して観てしまう自分がいたりして・・・。6点(2003-11-19 05:17:28) 2. ランボー3/怒りのアフガン シリーズの中で、実はいちばん好きな作品です。少年にナイフを渡すエピソードとか好きだし、弓矢でジェットヘリを撃墜するシーンも好きなんですよね。8点(2003-11-19 05:14:51) 3. ランボー ベトナム帰りの兵士に居所はないということでしょうか。田舎の閉鎖的で恣意的な警察って、アメリカ映画によく出てくるけど、やっぱりそうなのかな?この頃は、まだスタローンの身体に張りがありましたね。7点(2003-11-19 05:13:21) 4. ラビリンス/魔王の迷宮 ジェニファー・コネリーが可愛かった。それしか印象がありません。6点(2003-11-19 05:08:57) 5. ラストエンペラー ジョン・ローンがやっぱり格好いいです。実際の溥儀は「火龍 ザ・ラストエンペラー」などに描かれているような感じなんでしょうが、本作では格好良すぎです。家庭教師役のピーター・オトゥールがいい味を出しているし、坂本龍一もなかなか面白い役柄ですが、本作はやはり終始ジョン・ローンでしょうか(笑)。ラストの紫禁城のシーンでのコオロギのエピソードは印象的ですね。8点(2003-11-17 00:47:09) 6. 乱 私は割と面白かったですよ。だんだんと化け物と化していく原田美枝子さんがとてもよかったし、池畑慎之介さんも飄々としていい味出していました。隆大介さんが好きなんで、ああいう役も面白かったですよ。それと、どなたかも書いていらっしゃいますが、植木等さん、存在感がありましたねえ。わたし的には「影武者」よりもこちらの方が好きです。 8点(2002-04-28 20:29:09) 7. ライトスタッフ 《ネタバレ》 <2004年4月21日全面書き換え>冷戦時代まっただ中、アメリカのマーキュリー計画がメインになった映画です。有人宇宙飛行計画を担った7人の男たちがどのようにして宇宙に出かけていったかを描いているのですが、それとは別に、”チャック・イェーガー”という狂言回しをおくことで、物語に深みを増しています。彼は人類史上初の超音速飛行を達成した伝説のパイロットですが、とにかく本作の中でのイェーガーは格好いい!彼の魅力的なイェーガー夫人(バーバラ・ハーシー)と馬で追いかけっこをして落馬負傷しながら、テスト飛行を成功させるオープニングからの20分間は、それだけでもひとつの作品にできるほどの密度があります。また、”ガス”・グリソンが帰還したときに批判されたときも、イェーガーは彼をかばう発言をしてました。テスト・パイロットという命懸けの仕事に対する誇りと、”ガス”のギリギリの努力に対するリスペクトが感じられます。アラン・シェパード(スコット・グレン)が小便を漏らしながら有人飛行を達成するシーンや、ジョン・グレン(エド・ハリス)の危機の時に、アボリジニーのたき火の火の粉が飛んできたりと、印象的なシーンは多いのですが、なんといっても、クライマックスは、垂直上昇記録に挑戦してNF-104で成層圏突破を目指すイェーガーでしょう! 陽炎の中から意気揚々と引き上げてくる彼の力強い歩様には拍手喝采です。またビル・コンティの音楽も好いんだよなあ。これを聴きたいがために有意義な3時間を過ごすといっても過言ではありません。史実を考えると、試作機の造形などかなり不自然なものもあるのですが、そんな細かいことは抜きにして、とにかく熱くなれる映画です。未見の方はぜひご覧になってください。9点(2002-04-28 18:17:24)(良:1票)
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