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【製作年 : 1970年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ラストタンゴ・イン・パリ 《ネタバレ》 想像していたのは、もっとスタイリッシュなイメージでした。刹那的セックスシーンよりも、普通の会話に生々しさを感じました。マリア・シュナイダーの「なにも知らないってすてき」「ふれずにいけるわ」の二つのセリフがとても好きです。[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-30 20:47:39) 2. ライアンの娘 美しい映像がたくさんありますが、中でも砂浜についた好きな人の足跡を踏みしめて歩くシーンが大好きです。その後「さよならミスワイコフ」や「マレーナ」など、民衆の白い目と立ち向かう女性映画がいろいろありましたが、この映画が私にとってもルーツでした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2006-01-02 01:34:31) 3. ラスト・ワルツ 当時、バンドはそれほど聴いていなかったのですが、あらためて見るとかっこいいです。この時代ならでは映画だとつくずく感じました。いまはジョークのネタにされるニール・ダイヤモンドが渋いし、エミルー・ハリスも今と変わらず魅力的です。曲と会話のつなぎがとてもいい感じで、タイトル通りにひとつの音楽の終焉を感じます。[DVD(字幕)] 6点(2005-06-12 02:29:10) 4. ラ・マンチャの男 当時、日本の洋楽番組でテーマソングがヒットしていたので興味を持って見に行きました。独特の味があるいい映画でした。映画を観て音楽がさらに良く感じてきました。7点(2003-08-18 10:34:38) 5. ラスト・ショー 埃にまみれた田舎町でのモノクロームな一コマがきれいです。グロリス・リーチマンもベン・ジョンソンも渋くて切ないです。シビル・シェパードが上品で蓮っ葉な役で好感。7点(2003-06-17 04:43:43)
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