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プロフィール |
コメント数 |
1021 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
世の中つらく後ろ向きなことも多いですが、楽しく夢や希望を与えてくれる映画が好きです。 単純な話でも、見終わってから素直でやさしい気持ちになれるような作品がいい。
逆に、多数の人間が出てきてストーリーがややこしい映画は苦手。 ホラー映画・むやみに銃で人を殺す映画・暗い気持ちになる映画も、おおむね低評価。
自分にとってこのサイトはとても有意義。きちんと映画を観ている人の割合が大きいので、批判的な声もちゃんと載っていて信頼がおける。 もし自分がいなくなっても、レビューは半永久的に残るのだから、レビューを見て少しでもインスパイアされた人がいるなら嬉しいです。 |
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1. ライオン・キング(2019)
《ネタバレ》 うーん、映像の凄さはすさまじく素晴らしいですが、全体的にはガッカリでした。
いきなり歌い出すミュージカルシーンとか、ブンヴァなどのお笑いシーン(いちいち佐藤二郎の顔が浮かぶ!)とかどれだけ必要なのか。削ってほしい。
フルCGだか何だか分かりませんが、現実を見分けがつかない映像なので、すごい時代になったものです。
でもこんな感じで過去の映画がリメイクされていくの見るの、疲れるかも。
結局はシンプルイズベストなのかもと、考えさせられる作品でした。[地上波(字幕)] 6点(2023-01-06 19:06:26)《改行有》
2. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 【nanapino】さんとほぼ同意見。この映画は観る人を選ぶらしいけど、この点数になってしまった私は選ばれなかったということだろう。
聞き取りにくい早口のぼそぼそ英語と、ときに病的な表情を見せる主演女優。この二つだけでも充分に萎えた。凝ったカメラワークとかいいから、こっちとしては雑でもユーモアあふれて人間味のある映画が観たいのよ。
でも夕陽のダンスシーンとラストシーンはかなり良かった。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-05-18 22:05:47)《改行有》
3. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 とにかく圧倒的な映像美と迫力がある映画でした。
リアリティもあり、隅からすみまで計算しつくされた完成度の高い作品です。
宗教的な話がベースにあるようなので、最後まで見るとじつはとても深い話だったということが分かるのですが、日常的に一神教やヒンドゥーに接することが多くない日本人には分かりにくいかもしれません。
ただ個人的にはユーモアがあって見ていて楽しくなるコメディー映画が好きなタチなので、追い詰められる心理を描いたパニックモノは好ましくありません。よって限りなく6点に近い7点としました。[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-10 06:31:41)《改行有》
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