|
1. ラヂオの時間
《ネタバレ》 三谷の初監督作品ということで、当時すごく期待して観たのですが、出来がいい映画とは言えませんでした。冒頭部からラストまで一辺倒な演出とテンポで、まったく緩急がない。眠くなります。でも、西村雅彦演じるプロデューサーが、ブースに立てこもった鈴木京香演じる主婦脚本家に説教するシーンはすごく好き!ここだけは何度見ても泣けます。[映画館(邦画)] 6点(2012-06-23 17:23:13)
2. Love Letter(1995)
《ネタバレ》 僕はこの監督とはセンスが合わないのかなあ。終止イライラしっぱなしでした。テンポは悪いし、人間は薄っぺらいし、ストーリーも、面白くなりそうで、ならない感じ。物語のプロットのアイデアはいいのですが、全く活かせていない。映像的に言うと「光の使い方がきれいだ」というのはありましたが、ずっとそればっかりで、くどく感じます。音楽も、曲自体はきれいなのですが、シーンに全然合ってない。そういうふうにしか、感じられませんでした。期待していたのに残念です。
[DVD(邦画)] 2点(2008-10-10 01:56:29)《改行有》
3. ライアー
《ネタバレ》 出だしはいい感じだったし、ストーリーの展開もなかなかワクワクさせるものがあってよかったのですが、オチの意味がわかりません! よくわからなくて面白いラストというのもありますが、これは、なんか不満だけが残る。 あの人が真犯人だったと考えると、彼はあの時点で逮捕もされていないし、決定的な証拠もないんだから、死んだことにまでして逃げる必然性まったくないし。 なんのこっちゃ。[インターネット(字幕)] 4点(2007-08-23 11:28:54)
|