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【製作年 : 1980年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
1. ランボー/怒りの脱出 ランボーの活躍を描く続編。前作では主に主人公のキャラに焦点が当てられていたが、 本作ではアクションがメインになっており、派手な映像もてんこもりで、 ランボーが凄まじい戦闘ぶりを披露してくれる。内容としては前作の方が勝っているが、 スカッとしたいだけならこちら。セットで鑑賞するのが一番のお薦め。[ビデオ(字幕)] 5点(2011-09-25 07:20:35)《改行有》 2. ラ・ブーム アイドル映画、青春映画、ホームドラマを足して3で割ったような作品。 ソフィーは当時、日本でもすごい人気があって、本作のテーマ曲もよく耳にしたっけ。 思春期の女の子らしく、男の子のことばかり考えてて中身は全然ないけど、 面白い親父ときれいなお母さんのサブストーリーが、多少物語に厚みを与えてます。 ブームとは子供たちが主催するダンス・パーティーのことらしいのだが、 羨ましいと思う反面、子供のくせに生意気だと怒りまくった記憶が・・・。 ソフィーは確かにかわいいんだけど、さすがにまだまだ子供っぽかったかな。[DVD(字幕)] 3点(2011-09-11 17:08:11)《改行有》 3. ラスト・クリスマス(1980) 病気の少年が、離婚寸前の両親を仲直りさせようと奮闘する感動もの。 ストーリー自体は非常にオーソドックスだが、決してお涙頂戴という流れではないので、 すんなりと違和感なく鑑賞できた。1ヵ所少年の行動にじ~んとくるエピソードがあったのだが、 ヒネリやオチにはもうひと工夫欲しいところ。結果、ラストがすんなりとし過ぎ。 演出に関してはあまり良くなく、古いアメリカのTVドラマを観ているような作品だった。[地上波(字幕)] 4点(2011-09-10 01:20:36)《改行有》 4. ランボー アクション映画にしては、珍しくキャラの立った作品。 前半はハチャメチャなシーンの連続なのだが、ランボーのかつての上司が彼の人となりを 懇切丁寧に解説してくれる何とも親切な作り。しかもワル顔の警察署長が、 彼のキャラを引き立たせる格好の位置づけになっている。派手なアクションはないし、 個人的にスタローンはあまり好きな役者さんでないのだが、 テレビ放映のたびに観てしてしまうのは、主人公の描写がしっかり描かれているからだと思う。 逆に「2」の方はアクションの方に力を入れているので、「1」とセットで鑑賞するのがベスト。[ビデオ(字幕)] 6点(2011-08-26 15:43:42)《改行有》 5. ランボー3/怒りのアフガン ランボー・シリーズの第3弾。 ランボーの活躍を描く本作も、3作目となるとさすがに理由づけとしてはチト辛い。 ストーリーのほうも、「2」とほぼ同じ展開で新鮮さはなし。 アクションシーンは相変わらずで、新しい武器とヘリコプターのシーンが印象に残っている。 作品全体の感想としては、まあ普通のアクション映画として楽しめる範囲といったところ。[ビデオ(字幕)] 4点(2011-08-20 14:11:00)《改行有》 6. ラストエンペラー 清朝最後の皇帝の生涯を描いた歴史ドラマ。 主人公の波瀾万丈の人生を、美しい映像と完成度の高い演出で見せてくれる。 内容自体が長尺の歴史ものなので、政治的なエピソードにも時間を割かなければならないのだが、 主人公の孤独や悲しみは、思っていた以上に表現できていたのではないかと思う。 ただ結構いらないシーンもあるなとは感じた。中国人が皆英語でしゃべっているのは、 個人的にはかなりの違和感。中国語バージョンがあるのかな? 歴史好きの人なら、より楽しめる作品だと思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-08 08:45:40)《改行有》 7. ライトスタッフ 最初は普通の飛行機乗りたちのお話かと思ったので、後半の展開にはびっくり。 15年ほどのスパンで展開されるドキュメントタッチのドラマということで、 登場人物が決して少なくないこともあり、かなり上映時間が長い。 その分、各飛行士たちの描写がしっかりと描かれているので見応えは十分にあり。 面白いことは面白かったけど・・・やっぱり長かったな。 こういう内容の作品は、役者たちの演技を楽しむシーンも自然と削られるし、 普通のドキュメントでもテーマは十分に伝わるかと思う。[DVD(字幕)] 6点(2011-08-07 10:44:25)《改行有》 8. ラブ IN ニューヨーク 思ったりストーリー性が強く、正直コメディー映画という感じではなかった。 主人公やヒロインのキャラはまだいいのだが、物語を引っ張る助手にまったく魅力がなく、 全然笑えなかったのが致命傷。結局、ロマンチックコメディーとしても友情ものとしても 中途半端で消化不良という印象しか持てなかった。[地上波(字幕)] 2点(2011-08-04 14:42:00)《改行有》 9. ラ★バンバ わずか17歳で亡くなったロックスター、リッチー・バレンスの半生を描いた作品。 あくまで伝記映画なので、リッチーの「人となり」はよく伝わるが、 ストーリー的には可もなく不可もなく。「ラ・バンバ」の熱唱シーンは印象に残っている。 実際のリッチーの姿は見たことがないので、L・D・フィリップスが適役がどうかはわからないが、 悩み多き十代の若者役を好演していたのではないかと思う。[映画館(字幕)] 5点(2011-07-29 07:45:30)《改行有》 10. ラスト・ドラゴン 主人公の黒人青年はちょっとイケ面だったという覚えがあるが、 空手、ダンス、ロマンスシーンと、いろいろな要素を織りまぜた変わった作品だった。 主人公はブルース・リーを崇拝しているという設定なんだけど、 自分の部屋の壁にリーのポスターが貼ってあるだけで、ほとんど意味もないし、 特別「おっ!」と目を引くようなインパクトのあるシーンもなかった。 とにかくヘンテコな映画だったという印象だけ。[ビデオ(字幕)] 1点(2011-07-22 04:15:22)《改行有》
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