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21. ランド・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 ロメロが他のゾンビ映画の監督と違うのは、明らかにゾンビ側に肩入れしているところ。人間なんてゾンビに食われちまえ!という明快なポジションが心地よい。思考するゾンビを9.11後の民衆に置き換え、カウンターカルチャーの雄デニス・ホッパーが、ラムズフェルドの物真似をし、『ゾンビ』の共同制作者であるダリオ・アルジェントの娘アーシアがヒロインとして活躍。これぞ現在のロメロ先生にしか撮れない映画だろう。「ゾンビになるのも悪くない」と、達観したチョロ(ジョン・レグイザモ)に男泣き![映画館(字幕)] 8点(2007-09-10 18:44:11)
22. Love Letter(1995)
《ネタバレ》 ここ最近女優復帰しているミポリンでありますが、やはりこの頃が一番輝いているな~、と。一人二役というのも、若く美しいミポリンを堪能するのに充分な配慮で、この少女漫画的世界を見事映像化してみせた岩井俊二の力量は凄い。中学時代のシーンが特に鮮やかで切ない。素敵なラブストーリーなのに、やたら落ち着かないカメラワークと、滑舌の悪いトヨエツに減点。[ブルーレイ(邦画)] 9点(2007-08-26 19:52:01)
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