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プロフィール |
コメント数 |
122 |
性別 |
男性 |
年齢 |
59歳 |
自己紹介 |
好きな映画は韓国映画と、シュールなサスペンス、ホラー、ヒューマンドラマかな。ただ、年を重ねると共に感情移入できる映画が多くなってきます。映画はその国の背景や、主人公の生まれ育った環境によっていろんな物語を見せてくれますが、人間誰もが併せ持つ感情にいつも胸を打たれています。楽しさや、思いがけない感動を不意打ちにくれる映画は平凡な日常にスパイスを与えてくれます。 |
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1. ラブ・アクチュアリー
どんな世界の人々も、愛はみんな同じなんだなあと改めて感じました。
DVDで、カットされた部分とかも見直すと監督の意図する事がもっと
はっきりとわかります。暖かいストーリーの中にも、ぴりっとスパイスのような部分がいいですよね。アメリカへの皮肉とか(笑)また、全てのエピソードがハッピーエンドじゃ無い部分も余韻を残す意味でよかったかもしれません。観客が、その後の事をあれこれ考える部分を残すって感じでしょうか。僕たちが感想を述べる時って、自分の経験や自分の恋愛論を基準に考えがちです。しかし、このようないろんなオムニバス的なエピソードの前では、十人十色の感情や受け止め方があるというように客観的に観るのが正解だと思いました。そうすれば妙なつっこみ無しで素直に作品と向き合えるんじゃないでしょうか。つっこみの激しい意見を見てるとそう思いました。
全体を包む音楽もすごく自然でした。BYE BYE BABY」や「JUMP」なんかはすごく懐かしいです。観終わって、この映画って、10代、20代、30代、40代、50代・・どの世代になって観てもその都度共感できるんだろうなあと感じました。たとえば今10代の人は、20代や30代になった時にまた見直してみたらいいと思います。愛って一生僕たちと寄り添っていくんでしょうね。9点(2004-07-18 11:29:13)(良:2票) 《改行有》
2. ラブストーリー
あえて辛口な点になってしまったが、何故だろうと思い返すと、母親のエピソードと彼との心象描写が秀越なのに対し、現代の娘と片思い相手の彼とのエピソードがあまりにも陳腐な気がしたからである。そう思ってしまうと、ラストへつながる偶然があまりにも強引に思えてくるのである。ただし、音楽と幾つかのカットは素敵だった。僕の中では猟奇的~の方が自然な感動を与えてくれた。しかし、この監督はロマンチストだなと感じた(笑)いっそのこと、過去をこの映画、現代を猟奇的~で構成してみたら・・・・あまりにも腹いっぱいになるだろうなあ(笑)
しかし、アンハッピーエンドの多い韓国映画の中で、ハッピーエンドものがほっとするのも事実かもしれない。5点(2004-02-10 19:33:48)《改行有》
3. ライフ・イズ・ビューティフル
何度も見ていますが、投稿していなかったので・・。
僕の中ではベスト3に入る作品です。人間って、習慣や言葉が違っても愛するということに変わりはないんだと思い知らされた物語。ナチスの描写が緩やかなのが救いではあったけれど、ありえない父親の行動がユーモアと比例して悲しく、まさに現実とフィクションの世界を見事に観客に見せ付けた作品だと思います。10点(2004-01-18 14:07:42)《改行有》
4. ラスト・プレゼント
人の死についていろんな角度から描く韓国映画ですが、これもまたお決まりのストーリー、多少大げさな描写とわかっていつつも僕は弱いんですよね・・・。音楽と夫婦の表情と、喜怒哀楽のはっきりしたストーリー。お母さんのお墓のシーンではもう止まりませんでした。エンドロールが終わるまで立つ人のいない映画って少ないと思いませんか?この映画もまた誰も席を立とうとしなかったのが印象的でした。つっこみを入れたくなるような部分も帳消しにしちゃいましょう。9点(2003-05-10 15:51:47)
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