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1. ラン・ローラ・ラン
映画の空気感がある意味ディープでしかも馴染みのない感じだったのが、ドイツ映画たるところだな、と思いました.アイディアも新しく3パターンとも飽きませんでしたが、彼のキャラがちょっと?なので、減点.6点(2003-09-21 14:34:17)
2. ライフ・イズ・ビューティフル
構成がとても緻密なのですね.前半で彼がとても上質な人間であることが判ってきていて、後半へほとんど心の準備がなく突入していく.後半の親子の科白の積み上げが、愛らしく哀しく強い.この世でもっとも護り抜きたい子供を完璧にゲームの世界に引き入れること、その大目的のためだけに後半の彼が存在する.そして護りきった後、目と目で合図をして最後まで子どもを喜ばせて命をまかせる.心を打たれずにおれない.9点(2001-11-07 21:58:20)
3. ラスト・オブ・モヒカン
これは理屈じゃありません.何回観ても大好きです.モヒカン族の3人を演ずるそれぞれの俳優たちが役柄とぴたりと合ったとびっきりの存在感を出していて素晴らしい.そして D. デイ=ルイスが、科白といい、所作といい、唖然とするほど格好いい.音楽がそれぞれのシーンと一体化するほどきまっていて、映像とともに脳裏に刻まれてしまっている.好きな映画はほんとうに理屈じゃないなあ.
10点(2001-07-05 10:44:29)(良:1票) 《改行有》
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3 | 2 | 1.55% |
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4 | 3 | 2.33% |
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5 | 14 | 10.85% |
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6 | 9 | 6.98% |
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7 | 25 | 19.38% |
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8 | 34 | 26.36% |
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9 | 24 | 18.60% |
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10 | 14 | 10.85% |
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