みんなのシネマレビュー |
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1. ラスト・ウェディング こんなカップルがいて友人がこんな結婚式を手作りして結末がこんなでという内容が事実に基づいていることに感動する映画。旦那の人間性を思うと感動する。友人役のナオミ・ワッツはお話を壊さない程度の存在感でいい助演ぶりだった。7点(2004-09-24 00:56:35) 2. 羅生門(1950) 欲望を感じさせない、3人・他の思惑が飽きさせない侍風味のメロドラマ。90分の時間配分に無駄が無い。8点(2004-09-15 12:14:48) 3. Love Letter(1995) 眠気を誘うようなやわらかい画と心地よい音なのに眠くなかった。中学校の図書館もいいけど体育館・放課後の教室、自分の中学時代を思い出させてくれた。藤井樹の同姓同名は奇跡的。8点(2004-03-01 21:59:54) 4. ラピッド・ファイアー ブランドン・リーのアクションはパワフル且軽快で良い。ストーリーの展開も面白そうだった。が脇役陣があまりに貧粗で映画全体の迫力に欠けて見える。特にタイ?とアメリカのマフィアのボス2人が其々係長と課長代理みたい。唯一のラブシーンも綺麗に見せようとし過ぎでリアルでない。6点(2004-03-01 21:55:19) 5. ラストソング(1994) 吉岡秀隆のlast songと共に有る映画。闇の中で進む道を本木が照らす吉岡・安田・その他はそれを頼りに歩いてく。でもその道でそれぞれがベストでない事に気付いていく。ラストには真に一人立ちした吉岡が野音で熱唱姿、ホント尾崎色引いてる。8点(2004-01-14 22:51:40) 6. ラスベガス万才 頭っから時代を感じるラスベガスの夜景とビバラスベガスにワクワクした。費用全部賭けたルーレットに当然勝つわ、「レースにも勝つ」なんて言ってのけるクールなエルヴィス、レースも勝って、そしてハッピーエンドに続く。ノリノリのエルヴィスがたまらない、お茶目なとこも満載、サンクス。気持ち良過ぎる映画。9点(2004-01-14 02:15:28) 7. 落第はしたけれど 落第した斎藤達雄の哀愁の中の笑いが良かった。一見べたべたに見えるカンニングのシーンなど、当時としてはかなりの画なんだと思う。田中絹代が実にいい雰囲気を出していた。8点(2004-01-06 18:49:02) 8. ラブ・フィールド この映画、CAUで4大差別の講義受けた時に観た、印象的だった。人種差別・性差別の原告である白人男性を一見ピエロに見せかけた上で少々ご機嫌を取った後、聞くに堪えない差別的発言を連発する。卑怯な手法でのマスターベーションに見えて仕方が無い。3人の愛が深まってく話はまあ良かった。残酷な差別発言をインパクトを与える為に使っており聞くに堪えなかった、そのフォローとなる様な脚本も無い。この作品、アカデミー賞で主演女優ノミネートのみだった結果にほっとした。 2点(2003-11-08 14:04:59)
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