みんなのシネマレビュー |
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1. ラスト サムライ アメリカ映画にしては珍しく日本のことを理解しようと努力しているし、日本人に好意的だが、どうしても釈然としないものがあった。その理由は死を美化しすぎているからだ。武士道はそういうものだと言われればそれまでだが。勝元だけが死ぬのならいい。だが彼は自分の部下たちや、無理やり戦わされている農民たちを道連れにした。これは決して褒められるようなことではない。カリスマ的人物にはこのような攻撃的な傾向が見られることが多いが、いくら彼らの考え方が美しく見え、自尊心をくすぐられたとしても、それに踊らされるのは非常に危険だと思う。6点(2003-12-07 15:04:22) 2. ラン・ローラ・ラン あせっているローラを見ているうちに、見ている自分までハラハラしてしまった。最後の幸福な結末を見たときはほっとした。7点(2003-03-20 00:01:44)
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