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1. ラスト サムライ
《ネタバレ》 トム・クルーズは本来日本の武士道に関心があったと言いますがこの映画で一段と造詣を深め、更に傾倒したであろうことが窺えます。
無理な展開もあるにはありますが、映画ですからああなるのは大目に見たいところです。
今まで世界に紹介されてきたサムライ像を踏襲するものではなく武士道を外国人が分かりやすいようにした作品と言えないでしょうか。
この点は評価されるべきだと思います。
他に飛源役の池松宗助、信忠役の小山田シン、二万回斬られた男として有名な福本清三の演技も見逃せません。
また特筆すべきは音楽がハンス・ジマーという事でしょうか。
和太鼓の効果的な使い方や男性コーラスのシャウトなどかなり鳥肌モンでした。
ただ生かされるだけの凡庸な人であるより、自分を貫いて生きることの価値を問いただしているかのようでもあります。[映画館(字幕)] 7点(2004-01-03 05:34:13)《改行有》
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