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プロフィール |
コメント数 |
138 |
性別 |
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年齢 |
45歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルの映画でも観ます。(得手不得手はありますが) ・得意:サスペンス、ホラー、ファンタジー、歴史もの、ドラマ、ミステリー、アニメ ・不得意:戦争もの、ヤクザ・ギャングもの ・得意でも不得意でもないもの:アクション、ラブストーリー、SF、ミュージカル、コメディ 音楽やってるので、音楽の素敵な映画はそれだけで印象アップ。 好きな俳優さんが出ている作品にも甘いです・・(ゲイリー・オールドマンとかケビン・ベーコンとかジョン・マルコヴィッチとか・・笑) 父の映画好きにより、子供の頃観た作品はほとんどが父の趣味によるもののため、大変偏ってます。 子供の頃観たアニメなどは、敢えて子供の頃の視点でつけてます。 ホラーには何故か甘め。(と言うか、全体的に甘めかもしれない)
近況:最近全然映画観てないなあ
しりとり:「万華鏡」→「うすらトンカチ」とある漫画キャラの口癖になっていたような |
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1. ライフ・イズ・ビューティフル
実はこの映画、大学生の時に教授からのレポート課題の題材として観た。レポート課題で出すくらいだから、さぞかしお堅い映画だろうと思って観たが・・・号泣。この映画を見終わった時には、人生は美しいと言い切れた。強制収容所を舞台にしたことを、ふざけていると言う人もいるのかもしれないが、私はそうは思わない。私はあそこの悲惨さをある程度理解しているつもりだが、明るく見せれば見せるほど、あそこの酷さが逆に際だって見えた。想像を絶する悲惨さだからこそ、明るく描く事の悲しさを思うのだ。(強制収容所とはどの様な場所だったのか、知識を持って観るべきだとは思うが)軽い映画だとは決して思わないし、お涙頂戴したから、この映画が素晴らしいと言っているわけではない。迫り来る確実な死の絶望の中、わずかに望みをかけて明るく振る舞う父親は、もの凄い勇気と精神力の持ち主では無いか。これは深い悲しみと絶望の中、それでも明るく生きようとした生への執着の映画だと思っている。確かに非現実的かもしれないが、戦争の悲惨さをただリアルに描いただけの映画より、よっぽどマシ。まあ、映画の見方は人それぞれなので、批判的な意見も当然の事と思う。この映画を題材にした教授に感謝。しかし、なぜこの授業の単位を落としたのかは永遠の謎である。(テストできなかったんだろうけど)10点(2004-01-09 20:36:36)
2. ラスト サムライ
渡辺謙よくやった!他の日本人俳優達も本当に素晴らしかったと思う。トム・クルーズも、今まであまり良い俳優だと思ったことは無かったが、この作品はよく頑張ったと言えるのではないだろうか。素直に感動。侍を、武士道をこれだけ荘厳で美しく描いてくれただけで、ありがたいと思った。侍が最初に出てくるシーンなんて、鳥肌が立った。この映画のテーマは、武士道もさる事ながら、最後のシーンでの言葉が重要だと思う。私たちは、自国の文化や伝統大事にすると共に、他国の伝統や文化も認め、大事にしていかなければならない。これは互いの文化を認めようとせず、弾圧していく人類の悲しい歴史、そして今なお続く現実に対する警鐘なのだろう。9点(2004-01-09 18:46:02)(良:1票)
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